死刑囚の男とカウンセラーの交流から垣間見る、死刑廃止論や犯罪者への懲罰に対する考え方を提示する作品です。
この辺を興味ある方は、見応えのある作品なので、週末につまみとお酒を用意して、じっくりと鑑賞…
これはテーマがテーマだけに賛否が付けれない事もあり点数が出せないけど、公開時に観てからいつまでも心の中から消えない。あまりにもテーマが深く重くのしかかって来たので、とんでもない映画を観てしまったと学…
>>続きを読むぶつけられる言葉がどれも鋭い正論で、予想外の重たさだった。
彼女はシスターの立場から、加害者にも被害者にも平等に寄り添う。たまたま肩を掴んだ相手が死刑囚だっただけ。それも試練であり運命だと思ってそう…
死刑制度と赦しの話。尼さんが主役なんだから当たり前だけど、非常にキリスト教らしい話だった。
死刑になって当然だ!と思わせるぐらい犯行シーンも被害者の親の心情もしっかり描いてる辺りが真摯なところで色…
1995年”Dead Man Walking”。ルイジアナ州”希望の家”で地域福祉に従事している尼僧ヘレン。そこへ死刑囚マシューから手紙が来て、弁護士を依頼して判決に対し控訴したいと。スーザン・サラ…
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