このレビューはネタバレを含みます
主人公ヘレンは、貧困地区で尼僧として働いています。彼女は最近、マシュー・ポンスレットと名乗る死刑囚から何通も手紙が届いてるので、面会に行くことにします。マシューはカップルの殺害とその彼女の強姦で死刑…
>>続きを読む死刑制度の是非について描かれた本作。あくまでも映画の感想のみで...。ショーン・ペンの熱演は良かった。見応えがありました。重いストーリーなのにグイグイと観させる作り込み方は見事。死刑囚が改心をしてい…
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最後の最後でティム・ロビンスが監督・脚本をしていたと知りました。
死刑囚がシスターに助けを求めて、シスターがそれにできるだけ応えようとするお話です。
初めの方にシスターが「死刑囚になるような奴は他…
出来はまあいいんだが、下敷きとなる価値観があまりにキリスト教的で、時折冷めてしまった。
死刑制度の是非とか、被害者遺族と加害者家族それぞれの不幸とか、抽象的な感想しか出てこない作りになってるのは劇映…
古い映画なのに復活祭で黒人と白人混ざって教会で祝ったりするものなのか
生かしてもしょうがない重罪犯のクズを死ぬまで刑務所に入れるのはよくて死刑はダメとか意味わかんねえな。
被害者の遺族とも会ってる…
えん罪かどうかは、さておき
死刑反対を考える
人が人を(死刑という制度で)
殺してもいいのか
でも
被害者は人によって殺された
死んでしまった被害者の
次の被害者は、その家族
愛する家族が…
重い。激重考えさせられる鬱映画。演技巧者ばかりで見応えもある。
死刑についての是非と、宗教観について思いを巡らすことになる作品。
キリスト教の懺悔で許されるシステムと、八百万の神がいる我が国の罪の…