死刑制度の是非を問われると、私自身ずっと答えは出ないんだけれど、この映画をみてさらに答えに迷う。どうやっても許せない罪があるのもわかる。死を持って償わせたいのもわかる。逆に、目には目を実践するのもど…
>>続きを読むショーン・ペンの目が…
凄惨な事件、その犯人の
擁護をすることになったシスター。
彼女の葛藤が伝わってくる。
死刑制度について
切り込んだ作品。
遺族の語る話が苦しすぎて
とてもリアルだった。
…
これはちょっと作品に深く入り込んで観るとしんどすぎる
ショーン・ペンがそれだけ素晴らしい演技をしているという事なのだろう
善悪という観点からいえば悪でしかないけどその罪人が死刑執行に至るまでのプロ…
カトリックのシスターと死刑囚の交流を描いた人間ドラマ。ショーン・ペンが殺人罪で死刑判決を受けた囚人を演じる。
===以下、若干ネタバレあり===
死刑が差し迫った場面の緊迫感がすごかった。執行ま…
難しい映画だったけど、初めて死刑について深く考えさせられた。
Christianにもmurderer にもどうしても感情移入はできなかったけれど、最後の「人を殺すのは間違ってる。それがおれでもあんた…
死刑制度の是非を問いかけるヒューマンドラマ。
ショーシャンクで有名なティム・ロビンスが、今作では監督を手掛けている。
相手がどんな重罪人だとしても、隣人を愛する精神を忘れず、刻一刻と死刑へと近づく…
このレビューはネタバレを含みます
いかにも死刑廃止論者の作者が書いた作品だなと。
死刑囚に同情的な?描き方だったのに、最後の方で犯行シーンを持ってきて、死刑反対だけどホラちゃんと犯人がどんな酷い事したのかも取り上げてますよ的なところ…
死刑囚とシスターの交流をメインに死刑について描かれる本作、結構古いけど当時から観てみたかったんです。死刑廃止論者の原作が元だけれど酷い殺人事件の被害者家族側もしっかり映してくれるから、気持ちはそちら…
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