初めて観た時、心揺さぶられたのに、すっかり忘れていたので25年ぶりの再鑑賞。
罪を悔いても、赦されるはずない。過去は変えられないし死者は戻らない。残された者の哀しみも消えることはない。
私はシスター…
修道女が死刑囚と交流、死刑制度の是非について問いかける重苦しい社会派映画。国が悪い、社会が悪いとフラフラと勝手な放言を繰り返す死刑囚の男が執行に際しては罪を真剣に悔い改め、死んでも許さんと言っていた…
>>続きを読む死刑制度是非の問題というのは、感情論ではなく人権問題であり国家による殺人ではないのかということだと思うんだけど、キリスト教をベースにしているために危い感じがした。聖書自体が矛盾や時代に合わない問題を…
>>続きを読む悪いことをしたことへの代償としての死が果たして正しいのか、どこかに危うく死刑囚がかわいそうという感情が生まれてきそうだった。ただその中で間に挟まる犯行場面が平等な目を引き戻してくれるようでいい演出だ…
>>続きを読む「ショーシャンク」のアンディことティム・ロビンス俳優だけじゃなく監督もしているとは知らなかった
死刑も神への祈りも縁がない日本人だけど
死刑が誰のための制度なのか、というかなりデリケートな題材
…
2025年6月にHDDに自動録画されていた作品を視聴。
監督のティム・ロビンスは監督さんと言うより俳優として名を聞いてた。
「ショーシャンクの空に」(1994年)の主人公ですからして多くの人に知られ…