デッドマン・ウォーキングに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『デッドマン・ウォーキング』に投稿された感想・評価

無実の死刑囚の冤罪を晴らすストーリーかと思いきや然に非らず、死刑囚が死刑執行の直前に贖罪の言葉を発するに至るまでのシスターとの心の繋がりを描く物語です。
薬物による死刑の描写が出てきますが、例えばト…

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良いものを見た。
特に終盤のスーザン・サランドンとショーン・ペンの畳み掛けは呼吸忘れた。
血流から演技してるみたいだった。
監督・脚本はティム・ロビンス。死刑廃止論者の原作に基づいているが、被害者遺族の怒りも描いており、声高に死刑廃止を叫んでいるわけではない。
新宿武蔵野館3にて

主役2人の演技は、めちゃくちゃスゴイと思う。
けど、被害者最優先主義で死刑賛成派の自分としては、2人の言動はどうにも受け入れ難い。

中国各地の空港で、養子斡旋団体の大勢のアメリカ人夫婦らが帰国しよ…

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ゾロ
3.5

BS自動録画分鑑賞
死刑囚とカトリックのシスターの交流を
中心に、無罪を主張した死刑囚の裁判や
被害者の無念の話から事件の内容や死刑までの
それぞれの思いや苦しみを描いた物語

ちょっと色々、感情に…

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4.0

答えなど出るはずもなく。それぞれの立場を提示する。悩んで迷って、人類社会はより良き方向に進んでいくと思いたい。
死刑囚と面会人の撮り方に工夫を凝らす。網を見え隠れさせたり、真横から向き合う姿をとらえ…

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3.9

非常に重いテーマ。

スーザン・サランドンとショーン・ペンが上手い。
特にショーン・ペンが死刑囚を好演。若い時に見たら、許せんかったやろうけど。

見ている途中で色々なことを考えさせられる。
シスタ…

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ノリ
4.0

このレビューはネタバレを含みます

修道女と死刑囚の話。当然ながら重い話。語り合うのは宗教観なのか哲学感なのか。
まき
3.3

初めて観た時、心揺さぶられたのに、すっかり忘れていたので25年ぶりの再鑑賞。
罪を悔いても、赦されるはずない。過去は変えられないし死者は戻らない。残された者の哀しみも消えることはない。
私はシスター…

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被害者目線では思うことが多々あるが、
ショーンペンの演技(特に表情)はさすがでした。

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