話の流れはゆっくりで、日常を映し出したような作風は、今作のテーマにぴったりな雰囲気だった。
うつ病は、いつ誰がなってもおかしくない心の風邪。
周りの人の理解や支えが、この病気を治すための鍵になる。…
予想を覆す良い映画でした。
このストレス社会。誰にでもなりうる病気、鬱病。
なのにこんなに知らないことがあったなんて。
そしてこんなに怖いものだったなんて。
それが率直な感想。
鬱病がなんたる…
鬱病を知らないひとにとっては「リアル」に映り、そうでないひとにとってはまるで「リアル」じゃない、綺麗事に映るのだと思う。ぼく自身は後者寄りではあるので、これだけをもって「リアル」と言いきるのには無理…
>>続きを読む心の病だったり身体的な病だったりそれ以外でも、相手のピンチに一緒にいて癒してあげられる存在になりたいなあ。求められたいなあ。なんてぼんやり思った。
健やかなるときもやめるときも
君と一緒にいたい。…
「ツレがうつになりまして。」製作委員会