労働者階級の悲しい話。でも、かなり好き。
少女とは言いながら、この時カティはすでに30代だし、マッチ売りの少女にひっかけた邦題。でもそれがまた切ないですね。
淡々と見せる映画なんだけど、目線でちゃん…
いやはや、カウリスマキ映画がまた分からなくなった。今度はロベール・ブレッソンみたいなレス・イズ・モアのミニマリズム。会話は最小限で、てかほぼなくて、それがこのおねえさんの孤独っぷりと薄幸っぷりを、否…
>>続きを読む余計なセリフや
無駄な語り、
大袈裟な演技はなく
かわりに
音楽がとても
効果的に使われてるなあ
と思いました。
それはアキ・カウリスマキ監督の
他の作品も同じで
無表情な役者の演技も
微妙な間合…
夜明け頃にまたきっとみたくなる
くせになるなぁほんと
起伏のないようで、見えないところで降り積もったものが静かに露わになる
そんなことを思った
日常に揉まれたとき、ふとアキカウリスマキの映画の空気感…
セリフらしいセリフもなく、直接的・説明的なシーンも可能な限り削ぎ落とされている。役者の表情にも感情が乗らないので少女の生活が非常にシビアに映し出される。ただ不幸な日常だけが描かれるドラマというのも珍…
>>続きを読むVillealfa OY