非常に”浪漫的”映画
戦後イタリアの栄華と退廃を描いた傑作
敗戦国であるイタリアが、失ったものを取り返すようなあの旺盛なエネルギーと、その裏につきまとう空虚さが、時代の空気として綺麗に描かれている…
うわーめっちゃ退廃的
セレブ達の遊びの内容は古臭くて、現代的な視点で見ると少し距離を感じるが、その退廃ぶりは60年以上経ってもなお、ドン引きレベルで酷い。出てくる人誰1人まともに働いている様子が見…
享楽にふけるゴシップ記者のマルチェロ。
1950年代後半の退廃したローマ上流社会の虚栄と退廃。
女優が黒いドレスを着たまま噴水に入るシーンにはびっくり。
友人はなぜ死を選んだのか、マルチェロはます…
こんなに退屈を恐れない映画をつくれるのが凄い(褒めている)
時間が十分ある休日に、あるシーンを除いてほとんどは集中して観なくてもいい映画。
アヌーク・エーメ演じるマッダレーナ、出てきた瞬間から、都…
0.8.23.2021
11.25.2021
05.11.2022
08.28.2025
こんなに救いのない話だっけ、と少し引いた。くだらない幻想、くだらない日常、どうしようもない隔たり。朝の清々…
以前借りて見たがすっかり忘れていた。2回見て2回寝た。断片的にはわかったがどうしても気になって3回目。やっと寝ないで見た。さっぱりわからないが何故か面白い。こういうのはクセになりそうだ。ニーロロータ…
>>続きを読むしたいことが詰まってる。
欲望が詰まってる。
初めて観たとき、こんな風に自分も生きたい、と思った映画。
明け方までドンちゃん騒ぎして、ふと早朝の海に出掛けるあの感覚。
朝、世界が動き出して、不安が襲…