佐藤正午の小説が原作。
三谷純之輔と鈴ノ木早苗は交際半年目を迎えていた。三谷の福岡出張の前夜に2人は食事に行く。三谷は勧められた苦手な酒を口にし、酔い潰れてしまう。酩酊状態の三谷を早苗は部屋にあげ…
良くも悪くも落ち着いた雰囲気。
凹凸もなく淡々と進んでいく物語。
キャストは結構豪華で撮り方がなんかオシャレ。
原作は小説みたいだけど、小説で読んだほうが良さそうな物語だった。
原田泰造はカッコいい…
毎朝りんごを食べる
服を丁寧に
京急の赤い電車
高架下でチュー
いろんなところに転がってる
人生のキッカケ
核心は靴なんだよ!
考えうる私たちの関係の中、ではなく、
色んなところにキッカケは落っ…
春樹の短編、どこであれそれが見つかりそうな場所の雰囲気を纏ってた。些細なきっかけさえあれば平気でジャンプするし、何なら常に探しているような気分。
結果的に妻の策略だった訳だけれど、子供の声に救われる…