職業ラーメン店主
キャストが豪華、なのにメインがラーメン屋の話という意外性。
途中いろんな人が出てくるので、どう話がつながっていくのかと思っていると虚を突かれる。
役所広司演じる白い服のヤクザが出…
当時、中学生の頃に映画館で観た思い出の映画。
2024年に観ると渡辺謙や役所広司が若い。私も年をとったという事だ。
この作品で役所広司を知り、とても興味を持った。
そして宮本信子の顔芸と山崎努の声が…
なんて面白いスポ根グルメ映画なんだ。
この時代のこういうつくりだからこそ映える作品。
「なかなかやるな」
「おまえもな」
わかりあった男たちっていうのは多くは語らないもんさ。
なぁに、また通りざま…
傑作です。
伊丹十三の監督2作目。
2作目なのに、編集、カメラワーク天才的。
所々に挟まるオムニバス形式の食にまつわるショートストーリーが大した話じゃないけどジワジワと面白いし、絶妙なのタイミン…
人間なんてどうせ死ぬのに、なんで食にこだわりを持ったりするんでしょうね。その答えがこの映画だと思う。やはり食は欲を満たすとかそういうものを超越した、感情に直結する部分に位置するのだなと改めて思った。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
素晴らしいエンターテイメントだった。さすが伊丹十三。伝えたいこととやりたい表現のバランスが良い(何様)。やはりたまには邦画も観るべきだ。
40年前の映画だけど、日本の食文化ってあまり変わっていない…
生まれてから死ぬまでの一生のなかで食とのいろんな関わり方があって、そこには切っては切り離せない人それぞれのドラマがある。というのをこれを観てつくづく思う。だからこそ、いつどこでだれとどんな気持ちでな…
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