アッシリアの遠征/ベッスリアの女王の作品情報・感想・評価

『アッシリアの遠征/ベッスリアの女王』に投稿された感想・評価

BGM

https://youtu.be/q8s3umYsLdE?si=_HwPFh0vXEan5af_

ジャケットはカラーですが、映画はもちろんモノクロです。それどころかサイレントです。

Filmarksのキャストの1番上に載っているドロシー・ギッシュさんはチョイ役の crippled beggar…

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324
3.6
かみ手・しも手の明確な区分、クロスカッティング、明確なプロットと映画の礎感あるね。城壁の外に井戸があるのは都市設計ミスすぎないですか。
hasse
3.4

グリフィス監督がバイオグラフ社時代に手掛けた、50分程度の小品。1915年~『国民の創生』『イントレランス』『散り行く花』などの名作ラッシュ直前の作品であるが、あまり面白くはない。

ユディト記に題…

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ISSHIN
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ユディトが時折カメラを見つめる。意図せずとも、カメラがまだ現前している感じがある。

ユディトについて調べていたらグリフィスが撮っていたことがわかり視聴。城壁の上で神の啓示を受けたユディトが、不意にカメラを睨みつけるように見つめるショットに衝撃を受け、落涙。門のそばの奥行きのある道が…

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このレビューはネタバレを含みます

旧約聖書外典『ユディト記』をモチーフにしたグリフィス監督作品。アッシリア王国の兵糧攻めに苦しむ町ベッスリアの女性ユディトが、アッシリア司令官ホロフェルネスを誘惑し暗殺する。1914年に作られたこの映…

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イントレランスと比べてもあまりパントマイムなかった気がする。謎のダンスは見入ってしまった。
ユーディトというキャラの面白さが分かってきた。マゾヒスティックな男の夢か、民衆のために戦う未亡人か。

これはもう100年以上も前の作品。どちらかというと往年の名作や映画研究の為の作品でもあるが、でもこんな時代にけっこうな歴史時代劇で面白かった。カメラは確かに表面的な感じもするが迫力感や構成力はなかな…

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それは『アッシリアの遠征』なのか、はたまた『ベッスリアの女王』なのか。むしろ『ベッスリアのユディト』ではないのか?と少し思ったりもしながらも、今年最後の映画鑑賞になりました。

旧約聖書外典のひとつ…

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