東京物語のネタバレレビュー・内容・結末

『東京物語』に投稿されたネタバレ・内容・結末

わたしは、目に見えないものの美しさに涙が溢れました それはとてもみずみずしく泳いでいました

小津映画を追っても、まだ不思議に思える非日常的な会話のテンポ。表情さえもスローモーションの中に映っているからか、こちらが考えることが多くなり、より多くの思念や言葉を当てることになるのだと思う。
これ…

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家族の物語。
子供の巣立ちは喜ばしいことなのかもしれないが、親子の関係は離れてしまう。
子供たちが多忙なのはわかる。
ただ厄介者扱いされる老夫婦がせつない。
戦死した息子の嫁さんのほうが優しく尽くし…

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親が尾道から東京にはるばる来た!というのになんとも冷たいこども、、、、、、
忙しいのはわかるけどこうはなりたくないと思ってしまった
そしてせっかく来たのに喜ばれないのも心痛い、、、
日常ほっこりかと…

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小津安二郎の名作と言われている本作。作中の季節も夏で今見るのにぴったりだった。令和の夏は団扇1枚で夏を乗り切るなんて到底無理ですが🥵

何はともあれ、血の繋がってる子どもたちが冷たすぎる!!
母親が…

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余裕があるようでいて全く隙のない画づくりが凄まじい。ある程度色々な映画を観ると、小津映画の異常感が伝わる。
微妙な心の機微や、親と子の関係の哀愁のようなものが画面越しから感じられてきて、その独特の雰…

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この一個前に見たせいかロストイントランスレーションと似てると思った。

最初はあの家族があまり良い雰囲気ではなかったが、ある出来事から周りの雰囲気も変わり繋がりも見えてくる。
そして最後には今まで見…

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周吉ととみの長男長女の態度が最初は少し冷たくも見えたんだけど、この長男長女を育てたのは他でもない周吉ととみなのだよな〜と思った。

周吉はとみと二人きりでいる時たまに高圧的で傲慢な態度をとることがあ…

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そんなものだよなぁ、わかるよ…。でも自分はもっと親に優しくありたいなと思いました…

・「ありがと」尾道のゆったりした雰囲気。白黒ながらいつもの小物をレイヤーした絵づくりで、牧歌的な尾道は上から海を臨み、大東京は観光バスから間近で見上げるように。メリハリのきいた構図。東京のビルから見…

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