これは映画というより、舞台だったな
父と不仲の堤真一が主人公
メトロに乗るとかつての恩師に会い、兄が死んだ時のことを思い出す。地下から出るとそこは兄が死ぬ当日だったのだ、、、!って感じでタイムスリ…
とってつけたようなストーリー。横暴な父親とそれに反発して家を飛び出した息子。息子の愛人は父と妾の子(つまり、腹違いの兄妹)。結ばれてはならない女は、自分を妊娠している母親と階段を転げ落ち、自分の存在…
>>続きを読む3/3、テレビ(J:COMテレビ)で放送されたものを視聴。
2006年当時の東京の地下鉄が一応メインどころとして映るのだけれど、駅のホームって時代を遡るほど雰囲気がいいよなあと改めて思った。2006…
あるシーンが非常に印象的だった。
主人公真次の愛人みち子は彼と異母兄弟であること、それによって二人が結ばれることはないと知る。
そして母親が自分を身籠っている時代に戻り、彼女を優しく抱きしめなが…
絶縁していた父親が倒れたと連絡があった男性が、地下鉄から出るとタイムスリップし昔の父親と出会い知らなかった素顔を知る話。
タイムスリップで未来を変える話ではなく、知らなかった真実を知る話なので、徐々…
大沢たかおの演技が良かった。
みちこの行動にびっくりだ。。
みちこの未来を変えれたのなら、
お兄ちゃんの死も回避しても良かったじゃないか。
なぜ自由に過去と現在を行ったり来たりできるようになったの…
原作小説は未読。
私は本来、タイプスリップや入れ替わり等のファンタジーがあまり好きではない。(『JINー仁ー』と『テルマエ・ロマエ』は例外)
この作品も前半は割りと入っていけたが、後半になると無理…
高校生の頃、地下鉄の広告でよく見かけた記憶があるが、まさかこんな話だったとは…。
地下鉄に乗って過去にタイムリープして、自分が嫌っていた父の過去を知る、という前半のプロット自体は良いと思うが、その…
なんといっても岡本綾!
小説より先に映画を観ました。
満州での戦争シーンでは涙があふれました。
そしてショッキングなラスト。
本作の第1の感想は、なんといっても岡本綾に尽きます。(それと大沢たかお…