活きるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『活きる』に投稿された感想・評価

【見どころ】
① 激動の時代。
② 不条理な社会。
③ 人々の逞しさ。
④ 夫婦の絆。
⑤ 残酷な運命。

【感想】
戦争と革命に揺れる中国。時代、思想、風潮、民衆…いくつもの荒波が押し寄せ、民衆を…

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jack
4.0
淡々と中国で起きた出来事を1つの家族の目線で追っていく映画。
悲劇だけど、ところどころ笑える箇所があってあまり暗い気持ちにならずに観れた。饅頭のところはすごい悲しいシーンだけど、笑ってしまった。
あー
4.2
あんな鉄屑のために子供に辛い思いや死に追いやったりするの虚しすぎる…
絶対に嫌です…
3.5

国共内戦から文化大革命まで、20世紀の中国を背景に、ひと組の夫婦の人生を描いた作品でした。

中国を美化することなく、明確な批判もせずに、市民が感じる不安や危うさを静かに映し出しています。影絵という…

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Rio
4.0

   「それでも生きろ」

1940年代から1960年代の中国
激動の時代を生きた一組の夫婦を描いたチャン・イーモウ監督作品

大地主のどら息子福貴(グォ・ヨウ)は家族が止めても博打ばかりでツケが溜…

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40年代 50年代 60年代
国共内戦 三反五反運動 大躍進政策 文化大革命
激動の時代を生きた夫婦 そして中国人⋯


文革がテーマの中国作品はいくつかあるが、この映画はなぜにここまで日本公開が遅…

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2.5
大河としてまぁ楽しく見れたが、カンヌ受けする様な態とらしさ、あざとさ、作りもの感が鼻につくとこが多々あった。
3.8

中華の激動の歴史と重なるようにして、荒波のような人生を過ごしてゆく福貴の人生を描く物語。
漢民族の精神性というか、ご近所どうしが協力しあったり人と人のつながりを重視するというのは共産主義台頭以前から…

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文化革命前後の中国が激動の時代の家族に焦点を当てて、とても丁寧に描かれていて、ほっこりしたり、ショック受けたり。
とくに父親役の役者さんにはドギモをぬかれるほど、素晴らしい演技だった

近くて遠い国…

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余華(ユイ・ホア)原作・脚色を、張芸謀(チャン・イーモウ)が監督した、1994年製作、2002年公開。資産家の息子は、博奕に明け暮れ、家もカネも失う。妻役の鞏俐(コン・リー)が老年期まで演じる。 文…

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