アクションシーンの凄まじいカット割りは見応え充分で、哀愁漂いながらもどこか飄々としたユーモアも味わえるドラマも最高の映画だった。
マパッチもいい演技をしていて孤独と狂気が内側から溢れ出てて良い。
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あらすじを読まずに観はじめたところ、いきなり街なかで大ドンパチがはじまり、あまりの惨劇に誰が主役かもわからないまま唖然としていた序盤。なんと主役は、楽しみは酒と女だけ、人を殺して金品を奪う悪党たち。…
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🎅🏻 Sam Peckinpawは監督で、グラフィックな暴力描写とスローモーションを初めて使った人物だよ。今では当たり前の技法だけど、最初にやったのは彼なんだ
🎅🏻 再びアーネスト・ボーグナインと…
冒頭の子供達がサソリを無惨に殺されるのを笑顔で楽しむシーンで
この世は「残酷」に溢れているのを
まざまざと見せられる。
ペキンパー節が効いているシーンで
印象的でした。
西部時代の波に取り残された者…
何度観ても凄まじい。現代のコンプラに照らせばアウト過ぎる描写の数々だが勿論60年代の映画だから当たり前。ペキンパーの映像美学はどんなに時を経ても色褪せない。男の美学。敢えて言えばどうしようもない馬鹿…
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