ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カットの作品情報・感想・評価・動画配信

「ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット」に投稿された感想・評価

タッタカタタッタ・・・タッタカタタッタ・・・
横一列に歩く男たちにドラムが重なるアレ
腹を括った瞬間の人間見たさに映画を見てると言っても過言では無い!
かず坊

かず坊の感想・評価

4.2
私のFavorite ウェスタン映画🐴✨✨

この映画一言で言い表すのなら、
「友情」。
男の熱い友情を味わえる映画です。

そして、最近流行っている「ワイルドスピード 」などのいわゆるケイパー映画の元祖でもある。

ラスト10分はとにかく凄まじい。。
ウェスタン映画とは思えない。戦争映画を見てるかのような錯覚に陥ります。笑
 
銃撃シーンでは、スローモーション的なシーンが挟まれていたり、サムペキンパー監督の独自のカメラワークを味わえる作品でもあります!

「カッコイイ西部劇が見たい!」「凄まじい銃撃戦が見たい!」

そんな方にお勧めの映画です。
アメリカ映画の記念碑。人生の美学。これこそ目指すべき大活劇。ガキの頃コイツを観て物語よく分からねーまま大興奮した。とにかく何でもかんでも投げなきゃいけねーのかと思うくらい物ぶん投げてくれるし、マシンガンてのは砂塵をぶち撒けるためにあるっていうことを教えてくれる。
死ぬまでに観たい映画1001本より409本目

アクションやパノラマシーンは芸術的。
迫力が凄いので、かなり楽しめます。

それ以外のシーンは些かお下品ですが、西部劇なのでご愛敬。
「最後の西部劇」とも謳われており、良いとこ盛りだくさんの集大成のようにも見えました。
Float

Floatの感想・評価

4.8
めっっっっっっちゃかっこよくて大好きです
しびれる男臭い映画
CS放送、字幕版にて初。ペキンパー作品2件目。本作以降に作成されたいくつかの作品を想起させる。非常に豪華で美しい西部劇。大変良き。
俺の棺桶まで持っていく1本😎
子供の頃、家の中にはいつも西部劇が流れてた。本作もその一つ。バイオレンスシーンがあまりにも有名で、確かに橋の爆破や銃撃戦など、今観ても驚きがある。

でも、私は前半部分の、彼らの人間性や関係性の描写も好き。(女性の描写は時代違いとして断固除外)

例えば、なんせワイルドなバンチだから、よく内輪揉めが起きる。すぐ一触即発になる。その時の事態収束がお見事。誰も恥をかかない&皆んなの面子を立てる、というおさめ方。一瞬緊張感が走るけど、最後はお決まりの馬鹿話で大笑い。大人の対応の教科書!

焚き火のそばで、パイクとダッチが会話するシーンも美しい。言葉は少ないけれど、強い信頼感が伝わってきて、ぐっとくる。特に、ダッチ役のアーネスト・ボーグナインから溢れる人間味が、パイクの相棒&チームの参謀役にぴったり。すごく良い。もし彼でなかったら、全く違うテイストの作品になっていただろう、と思わせる存在感。

そして、泣いてしまうのは、サイクスがパイクにさりげなく駆け寄ってきて、孫の最後の仕事ぶりがどうだったか尋ねるところ。サラッとした短いシーンだけど、その意味の深さに胸が詰まり、涙が出る。

こんな風に、物語の土台となる部分がしっかり固められているからこそ、彼らの行動を最後まで理解することができ、バイオレンスシーンも生きるのだと思う。

※ U-NEXT のは145分だからディレクターズ・カットでいいのかしら。何も書いてないのだけど。
人間の凶暴性や破壊力を描いたら右に出るものが居ない巨匠サム・ペキンパー監督が撮るとこうなるのかという西部劇。公開された1969年当時ではラストの銃撃戦の激しさが話題になりましたが、今日見返してみると時代を感じてしまいますね。
ストーリーとしては若干中弛み気味で、列車からの武器強奪により重きを置いた演出の方がメリハリ効いて良かったのではと思います。
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