『夢』に投稿された感想・評価

昼寝

昼寝の感想・評価

3.7
"人生は辛いよ"系の良質な群像劇でかなりよかった。ラストカットはぶつ切りになったような変な終わり方だった。
1943年 ソビエト連邦

ポーランド占領下のウクライナが舞台
下宿屋で働く女性とそこで暮らす人々を描いた物語
プロパガンダ映画だけど結構面白かった
ゑぎ

ゑぎの感想・評価

4.0

 ポーランド支配下のウクライナが舞台。1933年から1941年までを描く。インタータイトル(挿入字幕)が沢山使われる。冒頭はアンナ-エレーナ・クジミナが、田舎の親元から、都会の兄を訪ねて旅立つ場面。…

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yuzu

yuzuの感想・評価

-
このタイトルだし、群像劇ってあったから、全編夢いっぱいの人々を描いたミラクルハッピームービーかと思ってたら、けっこうしんどかった。
nofm

nofmの感想・評価

4.5

大傑作であった。いや今となってはどうなのさというプロパガンダ映画ではあるものの。
あと欲を言えば、終盤駆け足過ぎるかなとは思った。

画面の設計がいちいち素晴らしいので、観ていて飽きない。

馬に乗…

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ポーランド占領下のウクライナを舞台にした悲劇。アパートを出ていくときの鳥の剥製の反復が面白い。設計士を目指して母親の脛を齧りまくり、挙げ句の果てには仕事が取れた!と嘘をつくバカ息子がヤバすぎた。なん…

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ryosuke

ryosukeの感想・評価

4.0

 時折複雑な影によって画面を彩りながら、奥行きを存分に活用(画面奥を通行する人物)しつつ、(複数の)人物を丁寧に額縁に収めていくような端正なカットが連続し、それらがアクション繋ぎによって流麗に結び付…

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母のへそくりをくすねて彼女に高級料理を食わせてやるシーンの、手紙で欺瞞を暴いた送り主の視線の鋭いこと(ここから加速度的に顔の映画になっていく)。まるで幻想のようにボカされた画面奥の螺旋階段で上着を剥…

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2023.9.7@シネマヴェーラ渋谷
《日常と戦争そして旅 ウクライナ・ジョージア・ソ連映画》
ぴよ

ぴよの感想・評価

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(デジタル)
今の日本みたいだった。夢も希望もない。

上手下手に意味がありそうだった。主観を見せるときは下手に寄せて、嘘を吐くときは上手に寄せてるのか。だとすると、ラストシーンが意味深になる。(た…

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