暗い趣き。終盤の展開で良きように見せるのだが、プロパガンダ的であるゆえ、ひたすら暗い。
屋内と夜のシーンが多のがさらに、その傾向を強くさせる。
プロパガンダを引いた目で見るのはいささか不思議な感覚に…
初シネマヴェーラ。年寄りしかいない。すげー。すげー人いた。混雑。ちょい臭う。適当に座った後、目の前に座っていたジジイのスマホが見えた、ロリ系風俗物色してた、あれがシネフィルかー。隣のジイさんがフィル…
>>続きを読む【詳述は、『死の谷』2024-9-6 欄で】ロンム無知だが、少なくとも戦後の『一年の9日』は確かな傑作だし、戦前の『十三人』は魅力的だった、昔や、昨年かの記憶では。ナチズム分析ものもまずまず。が、見…
>>続きを読むまたしてもプロパガンダ映画。趣深い。
他の作品を見た時も思ったけど、ウクライナの方が肥沃な大地が広がっているはずなのになぜか貧しい。
これもまたネクタイが短い。
ソビエトではこれが流行りなのか?
…
去年の特集で逃した気がするので鑑賞。これがまごうことなきプロパガンダ映画で、途中からまるで上京したての新歓で某教会のビデオセンターに案内されたような気分になり、謎の感慨深さがありました。
というの…
冒頭の、田舎から娘が都会に出て行く場面から演劇の書割り的なセットと「どん底」を彷彿とさせられるストーリーで、舞台劇の映画化のような感じもするけど、その娘が路上に立ちすくむショットはとても映画的。貧困…
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