女医の診察室の作品情報・感想・評価

女医の診察室1950年製作の映画)

製作国:

上映時間:89分

ジャンル:

2.9

「女医の診察室」に投稿された感想・評価

妖しいタイトルだが、原節子の主演作品。
原節子は、産婦人科医の部長先生という役なのだが、あまり似合っている役だとは思えない。

原節子が勤務する病院に、心臓の医者として来た男が上原謙。これが、原節子と以前わけあり。
ただ、原節子は病魔と闘いながら診療を続けているが……
という恋愛っぽい内容や闘病っぽい内容も備えた映画であったが、あまり面白くはなかった。残念。
obao

obaoの感想・評価

2.5
@シネ・ヌーヴォ
映画スター 原節子と上原謙。美男美女による紗のかかったメロドラマ。《原節子さんが原作を読んで感動し自ら企画、生涯に出たいと思って出演したのは本作ぐらい》だそうですが…

いろいろなエピソードを詰め込んだぶつ切りの編集(或いは、構成、または脚本)。シーンが変わるごとに話がぶつりと切れるため、流れに乗れないまま終わってしまいました。

優秀な女医の原節子さんの執刀シーンや、病に侵されながらも患者を助けるために我が身を削って手術するという硬派な面もあるのですが、

「初めて診察を任されたのよ」と、患者の前で喜ぶ新米女医や医者を責める患者の遺族に食ってかかる看護婦など…この病院には、とても命を預けられないなと。不安になりました。

原節子さんの追悼上映での今作。奇しくも原さんの死というものを映像として突きつけられ…、私が生まれる前に銀幕から去られた伝説の女優 原節子さんに感謝と哀悼を意を。

【追悼 永遠の女優・原節子】にて
過去に愛した男が再び自分の前に現れたとき彼は別の女性と結婚していて…。愛はたとえ一方通行であっても尊いものだと思い知らされます。原節子さんが想いをぶつけるシーンのめちゃくちゃ艶かしい姿も見逃せません。