まずタイトルがいいね。子供は大人の環境に翻弄されるよな。そこに潜む理不尽さは実は大人の世界の理不尽さだったりもする。そして大人もまた時代に翻弄される。ならば自分らしく生きることで世界を自分に引き込む…
>>続きを読む父に見習い娘も左翼である。その経験から発想した作品である事は想像に難く無い。サヨク、カクメイ、ダンケツ、カクコウゲキ、チュウゼツなどの片言を抵抗しながらコミカルに覚えいく。基本は今の豪奢な生活の質が…
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激動の社会の流れに乗っかってキョーサン主義に目覚めたパパとママへの葛藤、完璧だったセレブな毎日、日常の時間割りまでも一変させた悪の根源(笑)フィデルカストロに怒りぷんぷんのアンナ。
髭のおじさん達…
監督・脚本ジュディ・ガヴラス(娘)
◽父親の監督コスタ・ガヴラスは、社会派サスペンスを得意とし、「ミュージックボックス」「告白」「戒厳令」などの政治的・左翼的なテーマが多くあります
また、本作品の…
難しい映画。
可哀想で正解も正義も
分からなくなるが、勉強になる。
10数年前知識の為にだけでデモに
参加したけど少なくとも親の都合で
子供をデモに連れて行くのは絶対良くないわ
終わり方がとても素…
【過去視聴】
1970年、フランス。パパは弁護士、ママは雑誌記者。
おいしい食べ物、ひろい家、かわいい服、カトリックのお嬢様学校に通い、
不自由ない暮らしのわがまま全開娘。
なの…
まさかカストロも遠くフランスの9歳の女の子から恨みを買っているとは思ってなかったろう。
難しそうな顔で
『全部、フィデルのせいね!』
面白い。
所謂“持つ者”である両親が“持たざる者”の為社会主義…