「灰とダイヤモンド」から35年
時を経てワルシャワ蜂起を描いた
1944年8月1日 ワルシャワ蜂起
赤い旗がはためくシーンが極めてかっこいい
ロンドンにある亡命政府の指揮下にある
ポーランド地下…
アンジェイ・ワイダの作品は一通り観て来て、もうレンタルだとこの作品のようにVHSのやつしか残ってない...蜂起が失敗しソ連に支配された第二次大戦後のワルシャワの街を舞台に、西側の援護を期待し明るい未…
>>続きを読む アンジェイ・ワイダといえば「灰とダイヤモンド」だが,それから40年近く経てほぼ同じ題材(44年ポーランド蜂起)をテーマに,老いを感じさせずに生き生きとパワフルに演出した作品。
なにぶん,ポーラ…
ドイツ支配下のポーランド、ワルシャワ蜂起の1944年。
レジスタンスである青年マルチンを主人公に、戦争により翻弄させられる人間たちを描く。
序盤はドキュメンタリーでも観ているかのような、リアリティ…
僅か63日間で約20万人もの死者を出したというワルシャワ蜂起のその後、、(〝地獄〟の「地下水道」と比べると銃声の数は80%減ぐらいだろうか。)
主人公であるポーランドレジスタンスのマルチンが恋人ヴ…
戦中戦後ポーランドで祖国に生き歴史に殺された人々。今作品ではソ連共産の仮面を被った男の視点から誇りと悲惨を描く。歴史以上に登場人物の立場や思惑の変化が激しくついていくのは困難。それでも誇り高き騎士の…
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