セルゲイ・パラジャーノフ監督によるソ連の22分短編映画。
ギオルギ・シェンゲラヤ監督の作品に並ぶ、画家ピロスマニへのリスペクト。
活動拠点、歴史、絵画、写真家のアトリエ。
ピロスマニというひとりの…
どうも教育映画的な側面があり、評価が非常に難しい。パラジャーノフの表現がピロスマニと合っているかも微妙な気がする。
基本的には絵画をテーマ(?)とした断片的な映像で、単体作品ではよく分からない系の映…
ピロスマニの絵のコラージュと、絵画を映像化したイマジネーション。
コクトーみたいだった。(パラジャーノフ監督について無知過ぎて申し訳ない)
実は併映の『マグダナのロバ』と、その後に続けて観た『ピロ…
絵画を映画で映すということ。細かいショットで繋ぐ。細部を拡大して見せる。俳優パートは花束のくだりが良い。『草迷宮』的に屋外にセットを組み立てたようなラストで突然の馬が存在感。魚。コーカサス地方の民族…
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