星降る夜に押し入れ探検隊67
レビューの数とタイトルからB級マイナーな作品と思われるかもしれませんが、ロシア本国ではとんでもない観客動員数叩き出した超メジャー作品です。
どこまで書いたらネタバレに…
無国籍南国ラテン・アメリカの海を舞台に、鮫のエラを移植された青年と少女との恋物語。
「ソ連のジュール・ヴェルヌ」と呼ばれたアレクサンドル・ベリャーエフの原作をレンフィルムが映画化。
原作は、…
2024年91本目
授業で一部鑑賞。衣装やセットは今から60年も前だから陳腐に見えるのは仕方ないが、そのほかの要素は非常に面白かった。個人的にリメイクしても全然面白い作品だと思う。設定が結構しっか…
美しく…そして悲しい、
愛の物語。
青年イフチアンドルは、幼少時
不治の結核を患ったが、
天才外科医である父の手により
サメの鰓を移植され、水陸両棲
の能力を得ていた。
そんな浮世離れした純粋美…
「僕が人間なら人を愛する権利がある」
ゲンナージー&ウラジーミル監督による、【ロシアン・ラブ
・ファンタジー】。
ロシアでは超有名ながら、一般的にはカルトな逸品。
【シェイプ・オブ・ウォーター…
第一印象は「ソ連版シェイプオブウォーターか?もしくは人魚姫?」でした。
はじめのほうはそのようなオーソドックスな展開だったからです。
しかし、物語が進んでいくにつれ、その2作品とは全く異なった方向へ…
原作者ベリャーエフの第二作は科学と人間との関わりを引き継ぎつつも大きくラブストーリーに重点が移った娯楽作品。娘グチエーレの目が醒めるほどの美貌と半魚人イフチアンドルの美形ぶりも見所。
半魚人の秘…
この100分は一体何であったのか──。《人魚モノ》といえば、ディズニーの『リトル・マーメイド』であるとか、若きトム・ハンクスが主演した『スプラッシュ』のように、美しい人魚の姫が人間に憧れ、人間の男性…
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