本作を最後の作品にしようと思って作られたわけではないと思うけど、シナリオ、脚本、演出、撮影、全てにおいて小津安二郎のエッセンスが凝縮された集大成のような作品。
泥酔の姿に哀愁を漂わせる東野英治郎の…
再見。生活とストレス。冷酷な現実として立ち現れる東野英二郎親子。杉村春子の腰に被さる深い影。おー怖い。岩下志麻は感情の表出が殆ど許されず(『晩春』の原節子とは違って)、ロボットのような振る舞いが求め…
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小津安二郎描く父親として男としての哀愁を映し出した作品
娘を嫁に出す父親を中心に据えながら、男が抱く孤独と哀愁を、笠さんの演技で生み出した作品であった。
◆娘の結婚という小津安二…
会話の雰囲気に独特なものがあるからなんだか惹かれてしまう。中学時代の先生が今は中華料理屋で娘を独身のままにさせてしまった、というくだりはなかなか今の価値観では測り切れないところがある。戦争中に海軍の…
>>続きを読む出汁のようにじわじわと味がする小津安二郎映画。
まっすぐな人間ドラマなのに飽きずに観れるのはなぜだろうか。
美しいシンメトリーなショット。中央に配置される人物。
ウェスアンダーソンなどのアート映…
若い女性と結婚してる友人に面と向かって気持ち悪いみたいな事を主人公が伝えてるのがよかった。
でもラストはどういう意味なんだろう?
俺は違うからなぁ、でも会いたいし来るけどって事なんだろうか。
小津…
娘を嫁にやる父親を丁寧に描いた作品。
当時の衣装やセットがとても可愛らしかった。
あまりに日常的で起伏がなさすぎるため、映画を半分観ても何を描いている映画なのかわからず、あらすじを検索した。しかし…
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