なぜだろう、この空気感と切なさ、とても好き。
戦争が当たり前のものとして人々に刻まれた前後の世界、移ろいゆく社会に適応していく人と取り残される人が、人間味たっぷりに描かれる。それでいて全体に激しか…
高度経済成長期の市井の人々の機微が描かれ、寡黙だった祖父や父の優しさを思い出してあたたかな気持ちになった。
戦争の痛みを共有し、復興へ向けて「みんなで這い上がろう」とした時代だからこそ、家族を超え…
笠智衆と中村伸郎、北竜二とは旧友で今なお子供っぽい騙し合いをする仲良しだが、ある時、三人の行きつけの料理屋で北がいないことを不審に思った女将がその理由を問うと二人が「あいつは死んだよ」と答えるシー…
>>続きを読むネトフリの予告をYouTubeで見つけ、独特な雰囲気の映画だなの印象に残っていたのでアマプラでレンタルして鑑賞。
役者さんたちの無機質なセリフの言い回しは逆に新鮮だったが、昭和のメディアは大体こんな…
自らの老いを感じながら、娘の婚期を心配する父親を描いた小津安二郎の遺作。
学生時代の恩師や同窓との会食、家族との生活、何気なく移ろい紡いできた人生の終点にスポットを当てるただ淡々としたストーリーが…
小津安二郎監督の遺作でカラー作品。それだけでも一見の価値ありだろう。「馬鹿者たちが威張らなくなっただけでも戦争に負けて良かったんだよ」と軍艦マーチが流れる中で語り合う場面が出色。小津映画常連の笠智…
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