生き残った戦後の人々への愛情のある見方が現代に生きる私にとっては新鮮だった。
軍歌を楽しげに歌うとか、娘を誰にやるかの話をするとか、私にとってはかなり抵抗があるシーンであるはずだったが、その時代の人…
「ひとりぼっちか」と呟く平山の哀愁が良かった。常に画面の中央に人が居たからこそ、伽藍堂となった屋内のカットには余計淋しさが漂っていて最終盤の悲しみの潜む静謐さの演出に深みが出ていたと思う。
人生の流…
フレームに生活の形が綺麗に収まって見える美しさ
カメラの位置が正確で〇〇
中盤のBAR 俳優たちが人形みたいに動くシーンめちゃくちゃクセになる
ジョークが通常の台詞と同じく平然としていて、そこ…
中盤まではいつもの感じだなと高を括っていたら、ラストで一気に引き込まれた。特に岩下志麻さんが嫁に行ったその夜の場面展開は見事。電気の消えた誰もいない各部屋、そして、かつて娘が立っていた台所にいる孤独…
>>続きを読む「だめよ、だめだめ」というセリフが3回ほど繰り返されたあたりで「これは日本エレキテル連合の元ネタなのでは?」と思ったのだが、
一緒に行ってくれた職場の今年定年の先輩曰く違うらしい。
「嫁にもらわな…
小津の遺作であり、若者が見ても刺さらない映画だと思った。東京物語や晩春とは違う。回想が多すぎる。小津自身の「諦め」や「死」を感じる。40 50代になってから、また観ます。
笠智衆と元教師だったひょう…
2025/6/29 149本目
・今時「君結婚してるの?」みたいな会話もセクハラになるもんなあ。娘が家の世話をしているっていうのも違和感ある。娘は早く嫁に行くべき、嫁に行くことが女としての幸せとい…
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