秋刀魚の味のネタバレレビュー・内容・結末 - 16ページ目

『秋刀魚の味』に投稿されたネタバレ・内容・結末

無常を感じさせてくれる小津安二郎の遺作。話はいつも通りだけど、今作はヒョータン親子の描写がなんとも言えない。同級生三人組の与太話や長男たち新婚夫婦の掛け合いは基本的にはコミカルなんだけど緊張感もある…

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河合「いやア、あんな奴なかなか死なないよ。死なないんだな。殺したって死にませんよ」の台詞に大笑いしました。

オープニングはどういう目線で工場をみてるのか、他の作品のオープニングとかと比べたい
工場の音、整然とした廊下、にも時計、無駄なく動く社員
機械のようにはんこを押す
笠さんの演技
結婚の話は必ず、晩春…

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敬遠してきた小津作品。初めての小津は、『秋刀魚の味』。
今年は本にしても映画にしても古典をもっと知るべし、となんだか思い始めて。...さすが、レジェンド。 いろいろ驚きの新発見。
まずその色使い。…

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最後まで、秋刀魚が出てこない!
のでフランスでは『酒の味(LE GOUT DU SAKE)』という題名で親しまれてるという解説を読みながら、なぜか安心。
ローアングルと、いつも真ん中にある廊下。廊下…

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小津先生の作品はヨーロッパ始め世界で高尚な芸術作品なのだろうけどやっぱり自分にとってはどこかサザエさん的な部分もあるんだよな。(いい意味で)それでも美しかった。バーの若いママに死んだ妻の姿を重ねて見…

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