こんなんずっと見てられるし会話もずっと聞いていられる
昼は健康的な美しさ、夜はワクワクする美しさだった
お馴染みの3人が行きつけ座敷で日本酒飲んでるとこ、たまらん
ゴルフ場、いいんだけどなあ
拗ねふ…
戦争を経験したお父さんたちの老いや孤独を真正面から描いているものの、シリアスになりすぎないそのバランスが絶妙。同級生三人の愉快な飲みのシーンが多く、それが良かった。
笠智衆が演じるお父さんが、あま…
小津の撮る日本家屋は美味しそうなご飯みたい。涎が出るほど美しい。
小津が撮る女性らの茶目っ気と芯ある佇まいも素晴らしい。
凡庸なテーマなのに、会話劇と構図の格好良さでバンバン乗り越えていけるの本当…
ああはなりたくないよな…の嫌な見本としてひょうたんとその娘さんが例に挙げられたまま誰も突っ込まずに会話が進んでいたけど、仮にも恩師に対してちょっと失礼すぎるなと思うし、そのことを客観視できているがこ…
>>続きを読む当時の日常と文化を垣間見る映画。
当たり前だけど父兄の言う事絶対!!だったんだなと。
自分で結婚相手見つけてくる時代じゃなかったのよな…
女性が自分で動くのはNGで、家の男性が縁談進める。
今は…
戦後の敗戦ムードが漂う中、高度経済成長で西洋化して行く日本。矛盾と動揺を帯びたながらも受け入れていくような姿に、現代の日本の価値観を形成する根源的なものがあるように思う。
この当時は男が働き、女…
路子に失恋のことを伝えるシーンで、一気にピリッと引き締まるのすごい。
あの俯き加減。絶対にショック受けてるのに、いいのよお父さんと言う気丈さ…と思っていたら、兄と父は「意外とあっさりしてるね、よかっ…
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