この作品を見た日本人の多くが一寸法師を連想すると思います。
黒人裸族版の一寸法師と言える作品で、
生まれたばかりの小さな赤ん坊が魔女を退治に出かけるという童話です。
黒人裸族の村を舞台にしたことに…
最後にわやくちゃ
ミッシェルオスロらしい独特の映像は美しいがストーリーがやや雑い。特に最後は結末を急いだかぐちゃぐちゃっとなってしまった印象だが誰もが最初から天才だったわけではなく少しずつ少しずつ…
ミッシェル・オスロ監督のヒット作。フランスでは1998年に公開されたが、高畑勲はオスロが来日した2002年にこの映画のことを知り、VHSで見て魅了され、スタジオジブリに日本での上映の企画を持ちこんだ…
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世間から悪者と見なされている人の痛みを知り、それに寄り添う展開は良いのだが、カラバの背中のトゲには賢者の入れ知恵ではなくキリクが自力で気付く展開にしてほしかった。
あの賢者が全ての事情を把握し…
意地悪な魔女に支配されているアフリカの小さな村に生まれた少年(赤ちゃん)キリクの大冒険。
生まれる前から言葉をしゃべっているし成長が早すぎるしその割に身長はネズミほどしかないシュールな設定のキリク…
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魔女は何故、酷く意地悪なのか?
…キリクはそれを知ろうとし、知ったあとで自分はどうするかを決めて行動する。
困難にぶつかる度に、出来る事を見つけて、時には休んで時期を待ち、諦めないで進むキリク。
自…
アフリカの村が魔女の呪いに
かけられているという設定が素敵
フランス語というのも心地よい
小さなキリクがお釈迦様みたいです
賢者が住んでる青い谷みたいな場所が綺麗
「ディリリとパリの時間旅行」の…
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