レンタル。特別派手な演出は無くスローペースでゆったりと進む。老後の余生を丁寧に生きる婆さん姉妹と2人が住む家がメイン。だいぶ趣向は違うが「砂と霧の家」を思い出した。何を意図された作品か解釈は難しいが…
>>続きを読む「娘らしいことをしてくれた?母親らしいことをした?」
「私はね、あの人が死んだ月を生きていくの」
「面倒を乗り越える。その繰り返しが人生よ」
「人生は長すぎるわ」「長すぎはしない」「死ぬべき時を逃し…
先日行った映画バー『八月の鯨』が映画のタイトルだという事を知り視聴。
なんか可愛い映画だったけど、思い遣りを改める映画だった。
意地悪なお姉ちゃんという面しか見てないからこいつだけ家帰らないかなあ…
最初に見た時からイエベブルベ姉妹で可愛いと思った
お花に声をかけたり、ドレスアップして結婚記念日お祝いしたり、仕草やお洋服も丁寧で品があってどのシーンとっても華やかですごく素敵だった絵画のよう
こ…
偏屈な姉に振り回される心優しいサラ。昔はそうではなかったんだろうけど、これから年老いていく一方の生活で、これはなかなかにしんどい毎日だろう。(そして、これまた偏屈な姉に振り回されているわたし。自分の…
>>続きを読む・渋谷のBarにこの映画のタイトルの店があり、どんな映画か気になり鑑賞。
・八月の鯨というタイトルから夏のゆったりとしたバカンスのような時間が流れるゆったりとした映画。タイトルとシチュエーションがば…
目が不自由になった姉と、姉の世話をして生きる妹の老姉妹。
若い頃、二人は家から見える海に毎年来る鯨を見るのを楽しみにしていた。
姉は年を取り、目が見えなくなったこともあってか、頑固でへそ曲がりにな…