かぶりつき人生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『かぶりつき人生』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:エロス:小説実写映画化:日活〗
1968年製作で、田中小実昌の同名小説を実写映画化で、旺盛な生活意欲で大阪に生きる母娘ストリッパーの姿を、オール・ロケ、オール・シンクロで描く異色…

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asa
4.0
ロマンポルノの勉強に見た

確かに泥臭さ、人間臭さが良いのかもしれんけど演じ過ぎな感じがスッと入ってこんかったな

でも映像表現は攻めてたのはロマンポルノであるが故のメリットか
TO
3.5

ほんまや また騙されてもた そやったな 入るか出るかどっちかにして 背中あらへん もう帰らんわ けったいな女 3人で話したかった こんなやり方あんたみたいな子どもがやることやない 紳士やし芸術家やし…

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1968年の大阪の風景
ストリッパーの母と名古屋から出てきたその娘
母親を嫌うが、自分もヌードダンサーからピンク映画の女優に。
男たちが碌でもない

しかしカッコいい映画
当時の集合住宅にソファーと…

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ENDO
4.2

殿岡ハツ江が本当に素晴らしい。そしてこの混沌としてメタな世界観。手前と奥で世界が二層化する。そもそも射的を生業にしてる。おっかさんが重婚されて絶望する場面で、喫茶店の内部(手前)は暗いが、おっかさん…

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神代辰巳の初監督作品。大阪で逞しく生きるストリッパー母娘。多彩な人物の人生模様。悪い奴はいないけど、カネのないその日暮らしの連中。「一条さゆり 濡れた欲情」の世界に通じる題材。そして看板の逆さ読みが…

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神代辰己のデビュー作。
イマイチパッとしないからこその初々しさ。
3.2
タイトルが気になって鑑賞。
母ちゃんダンサーがたくましくてよかった。
d
-
ウオー
田舎娘がポルノスタアに変わっていく様が圧巻
「〜したいし」はどこの方言なのか
神代辰巳好きだと確信した
3.7

未見だった神代辰巳初監督作
いやーこの感じ良いね👍 原作未読

68年は日活がロマンポルノに舵を切る前で
まだ黄金期のアクションの印象が残る頃
本作で脚本も手掛けて漸くデビューしたのに
興行的には惨…

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