前半から半ばにかけての父のファンタジーを交えた過去の思い出話はにこにこして見ていたのに、ラストの息子が父に語る最期の物語、切ないとか悲しいとかだけじゃなくて、登場人物みんなが温かくて涙が止まらなかっ…
>>続きを読む今まで見たティムバートンの作品は不思議で不気味なイメージだったが、これは不思議だけどいい夢の中のような感じ。空想を織り交ぜながら生きるのも楽しいだろうなってなる。キャラクターみんなクセがあるけどいい…
>>続きを読む物語はこうして作られていき、語られていく。
物語に大事なことは真実か嘘かではなく、その物語を受け入れられるか、楽しめるか。
語り手の想像力と表現力が豊かで、ティムバートンの頭の中を覗いているようで…
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