なんかガシャガシャした
ウエスタン物です。
ハードボイルドだったり、
ダンディな物を期待しても、
それだけでは、
終わらないのが魅力です。
汚いおじさんの汗や、
えげつない感じへ、
急に感傷的…
「革命」という名の暴力と、男たちのカッコイイ死に様を描いた、レオーネ史上最も過小評価されている作品。
たしかに彼の他作品に比べると、余りにも重く暗いせいかやや冗長な気もするが、死と隣り合わせの状況が…
今年、自宅と劇場で見た映画の中で、いや過去に見てきた映画の中でもうまいオープニング。
本作はアイルランド革命真っ只中の西部劇で山賊と革命家の友情ストーリーなのだが同時に歴史スペクタクルとしても楽しめ…
壮大な熱き物語。
革命に魅せられるもの、その周りを流れるもの。巻き込まれるもの。
それぞれの運命を抱き、奔走する男たちの話。
前半のゆるさから、後半への締まり具合の振り幅も魅力だった。
ビール片…
レオーネ5作目。
4作目から随分月日が経ったが…
兎に角、顔面クローズアップ、回想の挿入。
レオーネさんらしいところが散りばめられてて、タランティーノが影響を受けたと言うのがうなずける一品。
とい…
画面構築や一枚絵の美しさはさすがに『ウエスタン』ほどではないが、街の造形、人の使い方などは『続・夕陽のガンマン』とまったく同じように迫力満点。激しい銃撃に、ド派手な爆破!列車を総攻撃するシーンの畳み…
>>続きを読む【私があの世に逝く時は峠も消え失せる。お宅らも一緒だ】バイクで通勤中のコバーンが通り魔〜す。
本作はレオーネ作品の中でも影の薄い作品ではあるが、台詞の格好良さはダントツで素晴らしい。「マッチと肝っ…