意図せず他人を殺してしまった16歳の少年。重荷を降ろすためあった出来事全てを書き留めていく。ティーンの心の動きとか、すごくうまく描いているなと感じた。度々はさまれるスケボーのシーンがいい。
最後手紙…
再鑑。すごく狭義に解釈すると、わーやっちまった、取り返しつかん事しちまった!っていうあの血の気が引くというか意外と頭は冷静ですみたいな感覚の共感です。ともあれ、我々若者の、どっか冷めた、何事にも身の…
>>続きを読むとんでもないことをした、それは自分が一番よく知っている、逃げられるものではないと分かっていながらも、逃れたいという気持ちと誰かに助けてほしいという気持ちがよく伝わってくる。罪を十代という若さで背負っ…
>>続きを読むたまに観たくなる。観たあとなんとなく落ち着いた気持ちになる。
別の事を考えられないようなもやもやした現実を抱えること、そんなときにスッと入って来られるような存在がいること。そしてそのアドバイスが鑑…
パラノイドパークとは違法につくられたスケードボーダー達の公園で、ほとんどの床が滑るために作られた曲面を持っていて、そこを流れる姿がスローで写され、常に画面を見切ってしまうその動きは断片でしかないの…
ガス・ヴァン・サントの虜になっちゃう層にティーンが多いのってしっかり理由があって、もちろん「パラノイドパーク」にもはっきり共通した理由がある。彼は人を殺したけれど映画自体は彼を赦すことしかしないし、…
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