東映実録路線最後の一作ということで、公開年も1994年と北野映画が生まれてそこそこ経ってから。内容も、「つとめを終えて出てきたらヤクザ社会の環境が変わっていた」というよく知った内容で、実録映画総決算…
>>続きを読むかなり面白くないのだけど。実録ものの最後ということか。なんか全体的にまったりした感じで、主人公の宝来蘇鉄もいい歳をしたおっさんである。若者からみれば父親というところか。長い刑期を終え、第二の人生であ…
>>続きを読む「最後の東映やくざ映画」という触れ込みだったらしいが、『ソナチネ』や『パルプ・フィクション』の同時期にコレを出すというのはハナから勝つつもりが無かったと見える。
(『夜がまた来る』辺りにも遅れをとっ…
公開当時、30年の歴史を持つ東映ヤクザ映画の総決算、最後のヤクザ映画のふれこみだった一作。
松方弘樹演じる宝来は敵対組織の組長を殺害して自首し、懲役18年の刑に服する。獄中にいる間に弟分の大木戸(…
松方弘樹主演、中島貞夫監督で90年代に作られた任侠映画です。
ただ予想してたかつての東映実録のような雰囲気ではありませんでした。
18年の刑期を終え変わり果てた現代社会に戻ったヤクザはかつての後悔か…
全盛期から20年以上経って作られたやくざ映画はエンドロールがアイドルソングでジャニーズまで出る。
18年のおつとめからシャバに出てきた主人公じゃないけど、隔世の感をこの映画を見にきたお客さんも追体験…
懲役18年の刑期を終え出たきたら世界が全て変わってました って話でかなり良かった。松方弘樹の歳の取り方はかなり良いと思う。(一方で文太は良くないね)
山口達也が迂闊な青年役で出ていて、ハマってた笑…