鶴田浩二…後半の観るべき一本★4.2!
映画の本数を重ね、年齢も重ね、色男と言うよりも渋さで十分に勝負できる後半の一本!
数ある中でもこの「傷だらけの人生」は題名良し、主題歌良し、挿入歌良し、展開良…
鶴田浩二の同名ヒット曲を主題歌に、昭和四年の大阪・天満の大聖寺一家の跡目騒動を描く。鶴田演じる主人公大島清治を襲う過酷な運命、苦悩の果てに文字通りの「親」のドスを向ける壮絶なラスト!鶴田&小沢茂弘任…
>>続きを読むスコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
鶴田浩二の同名の歌を映画化したらしい任侠もの
任侠映画末期の作品だからかかなり陰惨でバイオレンス味が強く
主人公の鶴田浩二と敵の遠藤辰雄が実の親子とわかる展開が凄い
しかもここからヌルい展開には…
【鶴田浩二の代表作のひとつ】
1971年製作、小沢茂弘監督、鶴田浩二主演。
昭和初期の大阪を舞台に、ヤクザたちの権力争いと、主人公の父親探しを組み合わせた映画。
鶴田浩二のヤクザらしからぬ…
酒の流れで飛田で女を買い朝帰りした鶴田浩二と若山富三郎が、女房に怒られたり子分にからかわれたり、それぞれ家でバツの悪い思いをするところから映画は始まる。このつかみが変わっていて引き込まれる。
任侠…
極道の妻は何とも悲惨です。ワカトミ組長の妻は息子も旦那も銃殺され、鶴田浩二さんも捨て身で花会に乗り込み、それを泣き崩れて見送る妻。待田京介さんの恋人、時美紗さんが堂本一家の連中にレイブされるシーンも…
>>続きを読む鶴田浩二と遠藤辰雄が敵対するいつもの任侠映画と思いきや、2人が親子だと判明するのがアクセントだろう。
父親と判明した後も遠藤辰雄が全く改心せず、むしろ悪行に拍車が掛かるあたりが救いがない。
待田京介…