東宝の2大スター競演による痛快娯楽映画。
左遷されてきた札付きの汚職刑事と、足を洗って酒場を経営する元やくざが組織に立ち向かうお話。
1960年代の100万円といえば今ではどれほどの価値があるんだろ…
警察とやくざ上がりの友情を三船と鶴田が演じてる。鶴田にもう少し花を持たせた方がよかった。前後のショットのアクションを一致させるので、岡本喜八の編集は見ていて気持ちがいい。やけくそで赤を入れまくる色彩…
>>続きを読む主役の三船敏郎のトレンチコートや鶴田浩二の革ジャン、平田昭彦のダンディスタイル、そして司葉子のエレガントファッションと見てるだけで楽しい1960年公開の岡本喜八監督作。
いかにも当時の娯楽活劇とい…
ロイヤル劇場で鑑賞
三船敏郎主演、岡本喜八監督の60年代邦画。
札付き汚職刑事の三船敏郎が左遷先でヤクザの抗争を止めてく話。
岡本喜八がヤクザもので『用心棒』やるとこうなるぞなストーリー(※公開は…
前作より構図もセリフもキメすぎてダサくなってる感じがあった。しかしテンポは相変わらず良くて飽きない。この真剣なダサさが岡本喜八らしくていいのか。佐藤允の撃たれ方が毎回ツボ。司葉子がめちゃくちゃ可愛い…
>>続きを読む三船敏郎は三十郎をそのまま現代に転生させたみたいなやつ。雑に強くてかっこいい。
鶴田浩二曇らせの流行を感じる。
司葉子は夜の女演っても品が滲むから似合わないかも。
テンポも良いし全体的に都会的で洒落…
1960年 岡本喜八監督作品 カラー 95分。小塚組と新興ヤクザ大岡組(河津清三郎ら)の抗争が続く荒神市に、東京から汚職刑事藤丘(三船敏郎)が左遷されてくる。藤丘は、足を洗った元小塚組幹部の鉄雄(鶴…
>>続きを読むタイトル出るまでの短時間で、こんなに興奮させられるとは!
めちゃくちゃカッコ良いカット割の連続。音で繋いで来た時は、シビレる〜と唸ってしまった。
映像テンポが早く、ストーリーもサクサク。
三船…
地方都市に配属されてきた汚職刑事と、街のボスとの対決。黒のスーツの殺し屋たちの歌、散るカード。日本映画離れした演出。クライマックスは鶴田と三船の対決。鶴田は三船の背後の敵を撃ち、三船の銃弾に倒れる。…
>>続きを読む