ふくろうの河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ふくろうの河』に投稿された感想・評価

短編に凝縮された芸術。制作者は短編という映画形式の全てを理解しているようだった。
短編映画史における模範的作品と言ってもいいだろう。
作中にて描かれる絞首刑執行から衝撃的なラストシーンまでの一連の流…

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TOBIO
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町山智浩『ブレードランナーの未来世紀』で盛大なネタバレとともに紹介され、気になったので視聴。
これって「不幸中の幸い」といえるのだろうか。
4.8

圧倒的な"生"を感じるドラミング。
満身創痍でも"生"に向かって走り、泳ぎ続ける主人公。
瑞々しさも荒々しさも切り取るカメラワーク。

そんな"生"の香りからのラスト。
ちょっとだけ振りすぎな気もし…

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ロベール・アンリコの短編。アンブローズ・ピアス原作「アウルクリーク橋の一事件」の映画化。本作と似た題材の小説に、島田荘司「天に昇った男」がある。
大学の講義で観た映画の中で一番印象残ってる
TOEIC対策の授業でなぜか観させられた
須永先生ありがとう🙇‍♀️
tntn
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森の中のロングショットと、葉や虫のクロースアップ。その中間点としての水の中。
排路
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すごい!スーパーサイレント映画!限界状況なのにすっごく生き生きしてる!

図書館貸出DVD で視聴。日本公開された短編(鉄橋縛り首)のみならず他の短編2作も収録。全て南北戦争最中の話。第一話が野営地の深夜番兵士、近寄る物音に発砲したが人影なし、気になって翌日森を探索、窪地…

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3.4

カルトホラー「恐怖の足跡」が「フランスの短編映画『アウル・クリーク橋での出来事』La Rivière du hibouをざっくりと下敷きにした」とあったので見てみた。30分程度の短編。衝撃のラストで…

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Lou
4.3

良い!良い!まさに隠れた名作!!

DVDで鑑賞。オリジナル版は三部構成の93分。ショートフィルムが3つ分。

第一部:生き別れの双子の片割れ、回想録と共に。
第二部:戦地を行く少年。屍を無邪気に越…

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