一枚のハガキの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『一枚のハガキ』に投稿された感想・評価

🇯🇵1945年太平洋戦争末期。(ロケ地:茨城県石岡市)

100人の兵士のなかから戦地に行けない6人中の1名が主人公(豊川さん)

激戦区派遣で死を覚悟した仲間から託された事を日本に持ち帰り、戦死し…

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深緑
3.6

戦闘シーンはないが、力の入った反戦映画。新藤兼人98歳の遺作。
出征や戦死によって、残された人々の運命も変わるという悲惨さ。長男が死にました、だから嫁は次男と結婚というのはよくあったことらしいが、当…

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0510
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戦死した旦那さんの兄弟と結婚しなきゃいけない状況も、命からがら帰ってきたら奥さんが他の人と夫婦になってる状況も当時はきっと珍しくなかったんだろうけど、やるせないよね。

大杉漣もういないのか、そっか。
落ち着いた良作。
押し付けがましくない反戦映画。
3.0

辛くていやーな戦時下の日本。あの時代は地獄。赤紙が来てバンザーイと送り出されて死にに行くなんて。観るのやめようと思ったが、後日残りも見た。大竹しのぶさん悶え苦しみ大声で叫ぶ場面が何回かあった(とても…

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3.5
記録用
昔の人って義理堅い。
戦争の不条理を抱えて、こうやって生きてきた人がいるんだろうなと思った。
ay
4.0

これ監督98才!遺作!
こんなん役者に普通に芝居させて出来上がるような作品じゃない、緻密な計算ずくじゃないとまちがいなく撮れない、長年の経験の集大成とかじゃなくめちゃくちゃ挑戦作だと思う
役者の力量…

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KEY
3.5
2025/182本目

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