
フランク・キャプラ映画も8作目。キャプラ映画の常連ジェームス・スチュワートとジーン・アーサーは本作に限っては主演ではなく、ライオネル・バリモアとエドワード・ノートン2人の主演の"人の幸せ"を説く爺さ…
>>続きを読む軍需工場の御曹司と風変わりな一家の娘の恋愛を、それぞれの家族の違いを軸に描いたロマンスコメディ。
工場拡張を目論むカービー社と立ち退きに応じないヴァンダホフ老人。
そしてカービー社長の息子トニーと…
第11回アカデミー賞作品賞。
全然泣くつもりなかったのに、最後大号泣。
もし当時に育ち観ていたら、大好きな映画だったに違いない。時代によって響くものは違うと思う。
似たような作品が山のようにある今…
古典映画がなぜ今でも見続けられているのかと言うと、普遍的なテーマを扱っているからだと思う。
この映画、設定やキャラクターはすごく良いのだが、前半は冗長気味でなんかイマイチ。
ただ、後半(というか…
普段に比べてコメディ多めだけど
裏側はいつものキャプラだった
いつもと違ってドタバタコメディではあるけど
実は何も変わってなかったりする
特にクライマックスね
ヴァンダーホフ家は確かにおかしい人達…
このレビューはネタバレを含みます
第11回アカデミー賞受賞作品。
確かに、バンダーホフ家のように、好きなことをして生活できれば、幸福な人生を送ることができるだろう。
しかし、現実問題それは難しい。
実際にそのように生きている人間は僅…
大好き。自我の解放とは理性も消えるので、傍から見ると童心が狂気に感じる。
シェアハウス状態の家にまた一人のおもちゃ好きが吸収されていく冒頭、彼がすっかり溶け込んだ頃にまたこの家族に魅了されるべき人間…