我が道を往くの作品情報・感想・評価

「我が道を往く」に投稿された感想・評価

素敵すぎるストーリーと無駄のない演出が素晴らしい。

ラストは幸せな気持ちでいっぱいで、涙が止まらなかった😂
アメリカン・ヒューマニズム

1983年9月17日、鑑賞。

学生時代、キネマ旬報の「別冊 アカデミー賞特集」も年中読んでいて、アカデミー賞受賞作は基本的に観れるだけ観ることにしていた。
この映画も、そのうちの一本。

ビング・クロスビーの素敵な歌声と(当時の)アメリカ映画王道をいくようなヒューマニズムあふれた映画だった。
林檎

林檎の感想・評価

4.0
いつも心に歌があるって素敵*しかも、人の心を温め溶き解す魔法の歌。教会が舞台なのもいい。革命家ってとんでもない勇気がある。心地良く優しいのに、頑固な力強さも感じる。新緑の柔らかな風に黄色い小柄な花が乗り、優しく流れていくイメージ。

オマリー神父の安定感があり余裕の感じられる表情が印象的。フィッツギボン神父の帽子と背の低さがなんだかお茶目なおじいさん♡って感じで、気に食わぬ顔もしていても可愛らしく思えた*
犬

犬の感想・評価

3.7
ゴルフ

聖ドミニク教会に新任の神父オマリーがやって来る
型破りな発想を持つ彼は、堅物な周りと衝突する
そんな中、家出をした女性キャロルが教会に現れ....

第17回アカデミー賞で作品賞を受賞したコメディドラマ

笑えて歌って楽しめた

同僚の神父と仲良くし、地元の少年たちと合唱団を結成
明るく楽しいオマリーでした

印象的な歌が何曲かあった
個人的に「アヴェ・マリア」が好き

終わり方もきれい

主演のビング・クロスビーが歌います
歌が上手い!
堅物神父のバリー・フィッツジェラルドも良かった

ビンタ笑
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.2
「我が道を往く」
原題「Going My Way」
1946/10/2 公開 アメリカ作品 2017-239
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
1945年第17回 アカデミー賞作品賞

ヒューマニズム映画の巨匠レオ・マッケリーが歌は最高にうまいが、演技がもう一つと言われていたビング・クロスビーから素晴らしい演技を引き出し、主演男優賞をとらせたことで有名です。
戦時中にもかかわらず一切そのことには触れず、何のアクションも派手な見せ場もない若い神父と老神父のやりとりを中心に、物静かな語り口のうまさによってストーリーを成立させた演出は素晴らしいですね。
ラストシーンは感涙ものでした。
やはり劇中の歌、 “Going My Way “Swing on a Star “The Day After Forever などが演出を盛り上げています!

1945年度のアカデミー賞作品賞他6部門獲得作品である。レオ・マッケリーが原作、監督を担当、主演はパ社の音楽映画でおなじみのビング・クロスビーで、彼はこの映画でアカデミー主演男優賞を与えられた。彼の相手役はメトロポリタン・オペラのスター、リーゼ・スティーヴンスで、その他にバリー・フィツジェラルド、フランク・マクヒュー、ジーン・ロックハート、ジーン・ヘザー、ポーター・ホール等が共演する。映画の中で唄われる歌はジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲、ジョニー・パーク作詞の “Going My Way “Swing on a Star “The Day After Forever の他に、グノーの「アヴェ・マリア」、カルメンの「ハバネラ」、「アデステ・フイデレス」「静かなる夜、聖なる夜」及びジェイ・アール・シャノン作曲作詞になる “Too-Ra-Loo-Ra-Loo-Ral Ral That's an Irsh Lullaby 等がある。
頑固な老神父が守る貧乏教区に赴任してきたビング・クロスビー演じる若く開明的な神父。(当時としては)型破り系の若者が、周囲の人たちの運命を明るく変えていく、という話だが、多分製作年代的にそういう系統の作品の元祖のひとつなんだろうね。
しかし、そういう歴史的価値をさておいても、鬼のような泣かせ映画である(笑)
なんというか、詰将棋みたいにツボをピシッピシッと押さえて、伏線を張って、万全の態勢で泣かせにかかる、みたいな脚本の映画。すごいわ、これ。
それだけに、ネタの仕込みの前半はやや淡々と進むが、後半が怒濤である。これでもかこれでもかと泣かせに来るよ、覚悟してね(笑)
ストーリーは大体読めそうな展開を外してくるけど、落ち着くところには落ち着く。
予想を裏切り、期待を裏切らない。さすがアカデミー賞作品賞。良い映画です!
こ

この感想・評価

3.7
おじいちゃんかわいいなあ。
こーゆー普遍的なテーマの映画は、いつ見ても楽しめるね。
クワン

クワンの感想・評価

3.9
1944年にアカデミー作品賞含む7部門受賞した、笑って泣かせるこれぞ人生賛歌の物語といった作品。

20枚以上のミリオンセラー歌手として超人気だったビング・クロスビーが、傾きかけた教会を立て直す音楽大好きの心優しい神父を演じて、アカデミー主演男優賞を受賞。演技派スターとしても当時、頂点に立った。ちなみに彼が支える失意の老神父役のバリー・フィッツジェラルドも素晴らしい。彼も助演男優賞受賞。

全編が笑って泣ける王道ヒューマンで、ああ、この頃はフランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉、人生!」や「我が家の楽園」と共に、古き良きヒューマンドラマ全盛の時代だったんだな、と改めて思う。とにかく、この神父を好きにならずにいられない。気持ちが潤う素敵な映画だ。

それにしても、撮影していたのは太平洋戦争大詰めの1944年。こんな明るいヒューマンドラマをそんな時代に量産してるなんて、アメリカの当時の体力とハリウッドの凄さを窺い知れる。

出来過ぎたいいお話でも、素晴らしい音楽と魅力的なビング・クロスビーのカリスマ性で、シンプルに感動させてくれるいい作品だと思う。
「いつも心に歌がある人だった」
グッとくる台詞だね

省略美というか、展開のリズムが良い。
ハリウッドはこう見ると脚本と職人的製作陣で栄光を掴んできた。

音楽が耳触りいいのばかりで、俺はこういう映画は贔屓目に見ちゃう。
教会で少年の聖歌隊のコーラスはズルいな
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2010/7/1鑑賞(鑑賞メーターより転載)
全身から善人のオーラがにじみ出ているが、それを偽善的に使うわけでもなくごく自然に振舞うだけで、様々な事情を抱えた周囲の人々がどんどん明るく活発になる。そんなオマリー神父を主人公として日々の小さなエピソードを積み重ねただけ(ラストを除いては...)なのに、これほどまでに目が離せず鑑賞後に何とも言えないじんわり暖かい余韻が残るとは!神父の個性に非常に良くマッチした闊達な演技と優しい歌声で魅了した主演ビング・クロスビーの存在も大きい。やや理想過ぎるかもしれないが、今の時代にこそ必要な良心が詰まった作品。
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