ポケットの中の握り拳に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ポケットの中の握り拳』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ある家族を描いた物語。逃げ場のない、その憂鬱などん詰まり感がきつい。

愛してるけど、疎ましい家族。家族を見捨てることができない長男。それは愛情というよりも、しがらみを断ち切れないように見えてしまう…

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序盤の文字のインパクトから、家族の関係性が明らかになって緊迫感が高まるかんじめっちゃ好き。だだクライマックスを序盤に使い切ってる感あって失速した。ラストは超好き
処女作とは思えんくらい外道
mare
4.0

あらゆるタブーを軽々と通過し、自らの手で悉く平穏を破壊していく青年の闇の露呈に目を覆いたくなる衝撃。ブルジョワという恵まれた環境にいながら、家族の一人一人が全く別の方向を向き、何かしらの疾患を抱えて…

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トモ
3.7

癇癪持ちの弟の破壊衝動は見応え抜群だが、それ以外は少々退屈というか冗長というか。

犯行声明のような手紙のファーストカット
数字変えんの下手くそで笑える
母親に嘘のニュースを吹き込む
鏡にキスする妹…

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処女作でこれだけ迫力を持った表現ができるマルコ・ベロッキオ確かにすごい。
...
4.0
満点の狂気

これ処女作は圧巻

家族の殺害、暴力、近親相姦

めっちゃ火力高い
3.8
かっこいい。衝動的に殺人を繰り返すことの脈絡のなさが狂気を感じさせる。
弟くん狂ってて最高。処女作でこの出来はすごい。
クライマックスのオペラシーンがめっちゃ好き

欠陥のある家族自体はテーマとして好きなんだけど、それならなんでも好きだという訳では無いとわかった。あと狂人演技が苦手だというのもわかった。逆に好きなのは、狂人が普通に見える映画もしくは普通の人は少し…

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milk
3.9
これすごい。ベロッキオ監督の処女作だけど処女作でこれだけ狂気感ある。歪な家族の話だけども盲目の母を殺害してからのテンポとラストのジュリアを呼ぶ場面は印象に強烈に残る

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