意外にも「泥の河」は今回が初見である。私は若い頃からずっと洋画ファンだったので、私には今だに未見の日本映画が山のようにある。ところで、この作品「泥の河」は宮本輝の処女作にして小栗康平の映画監督デビュ…
>>続きを読む友だちの家は浮かんだ船の上。ここはお国の何百里を聞いて懐かしむ上等兵殿の手品。親を選べない小学生の放課後。しばらく笑ってなかった十一歳。放送を見せてもらえないなら窓から覗けばいいだろ水かけられて追い…
>>続きを読む清水瑶志郎氏とも話したが、ギリの作品。
特にそれは発話言語に感じ取ることができ、50-60’sの技術的なものはこのときすでに失われてしまったのかと感慨深い。
小栗監督は自分と同郷出身で、群馬県立前…
久々のブルースタジオで鑑賞。いや〜素晴らしい名画でした。
舞台は昭和31年の関西、定食屋の息子が廓船の姉弟と仲良くなり、世界の不条理を少しずつ知っていく話です。
自分はなんでも言語化するの…
木村プロダクション