ロマンティックで、面白くて、切ない。
爆笑問題の太田さんが勧めてたので鑑賞。
映画のスクリーンからそのキャラクターが出てきて主人公と恋に発展するというファンタジーな設定がいい。
凄く良かった。
ラ…
ウディ・アレンは悲哀も含んだラブコメを作るのが上手いですね。
悪く言えば大半が「アニーホール」の焼き増しなんですが,ミア・ファローの魅力が本作に価値を与えています。
典型的な作品ではありますがしっか…
ウッディ・アレン、やっぱり上手い。
映画の中に入る『ファイナル・ガール 惨劇のシナリオ』を直近観てこの映画を思い出し、観てみたが、なんてロマンティックで切ない。
先ず、ミア・ファローが可愛い。こ…
劇中劇の第4の壁を破ってスクリーンから出てきた相手と、『ローマの休日』さながらに、主演のミア・ファローが恋をするロマンティック・コメディと言えばそうなるだろうと思う。映画を愛するということの素敵さや…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「あれ、いつもならキスシーンになるとフェードアウトして…」
端役が、映画に夢中の人妻に一目ぼれして、スクリーンを抜け出しちゃう話。
「映画の中に入ってみたい」とは一度は思うけど、本作はそれと逆。こ…
スクリーンと現実を行ったり来たりできるの最高!こういうファンタジーはいくらあってもいい。
スクリーンの中は夢の世界(虚像)で現実ではない…わかっているけど憧れちゃうもの。
「現実を選ぶしかない…」
…
切ないねぇ。こういうラスト潔くて好き。
まあでもセシリアのこと全然好きになれなかったな。
映画は映画のままでいい。でもいつでもそこにあるから。
ストーリー性 4/5 ×2
音楽 5/5 ×2…
このレビューはネタバレを含みます
セリシアに共感できる部分が多くて、自分の生き様を突き付けられているようで、だからこそイライラというかモヤモヤした
ラストに救いはなく、セシリアは全て失って終わる
けど映画はいつでもそこにある
あ…