カイロの紫のバラに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カイロの紫のバラ』に投稿された感想・評価

3.9
ラスト映画館に行ってもあの時のトムには会えなくなってるの切ないなぁ

「今夜、ロマンス劇場で」のオマージュ作品ということで観賞

もっとメロドラマな展開かと思ったけれど、最後は現実に引き戻して夢の余韻に浸る、しっかりウッディアレンの映画だった

ミッドナイトインパリは…

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劇中劇の第4の壁を破ってスクリーンから出てきた相手と、『ローマの休日』さながらに、主演のミア・ファローが恋をするロマンティック・コメディと言えばそうなるだろうと思う。映画を愛するということの素敵さや…

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4.0

映画が与えてくれる“淡い夢”、それは現実にはなり得ないということを、悲しくも美しく描き出した作品。
主人公のピュアで可愛かっただけに、彼女が俳優たちの思惑に振り回されてしまう姿が、いっそう切なく感じ…

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Maoryu
3.6

不況下の1930年代、映画好きのセシリア(ミア・ファロー)は亭主に虐待され浮気され、仕事もクビになる。映画館で何度も「カイロの紫のバラ」を観ていると、登場人物のトム(ジェフ・ダニエルズ)がスクリーン…

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suchi
3.4

このレビューはネタバレを含みます

セシリアそんなすぐキスしてるからあんな旦那選ぶんじゃんとなる
koffy
4.0

大好きな映画の中から、推しの役が飛び出して…って、女性向けの深夜ドラマとかでありそうな設定だけど、
演じたリアルの俳優は別に存在して、
映画から逃げ出した役を説得しに追いかけるって斬新。

ウディ・…

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3.5
面白い設定でよかったなー!

映画で夢見て、結局最後また映画に戻るところが切ないけど良き

このレビューはネタバレを含みます

映画館で映画を観ていたら、映画の中のイケメンがスクリーンから飛び出してきて、自分の手をひいてその場から連れ去ってくれるなんてめちゃくちゃロマンティック〜!
しかも映画の登場人物の彼と、その彼を演じた…

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BOCCE
3.8

アレン作品4本目。

貧困とDV夫に苦しむヒロインが、銀幕から飛び出した非リアルなキャラ(トム)と、彼を演じるリアルな俳優(ギル)の二人に求愛される。彼女はリアル(ギル)を選ぶも結局裏切られ、元の現…

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