卒論の資料ついでに。気付いたら普通に見てた。
卒論の題材にしたのはもちろん、大好きな作品だから。1冊を1本の映画にするのは難しいことだけど、この作品は大事なところがちゃんと描かれていて好き。
ジェ…
文学作品のセリフには重みを感じる言葉が溢れている。
あのシャーロット・ブロンテの名作文学の映画化された作品を見る事にしました。実に4度目の映画化になっているようですが今回初めての鑑賞でした。原作も…
【荒れ地に木霊す 私呼ぶ声】
門扉を開け 逆光に照らされたジェーン(ワシコウスカ)が庭園を駆けてゆく。ブレたキャメラで捉えられた彼女の後景には、儚げな花がたどたどしく咲き、寂しげに彼女を見送って…
ジェーンが本当の愛を手に入れるまでのお話。
不幸のオンパレード!とも言えるようなストーリーと静寂な風景、美しい音楽に愛とは何かを考えさせられる。
頑なまでのジェーンの意思の強さは類稀なるものなので…