トゥ・ウォーク・インビジブル 2017年作品
To Walk Invisible: The Bronte Sisters
7/10
サリー・ウェインライト監督
フィン・アトキンス チャーリー・マーフ…
イギリスの文学作品が好きなんですけど、女性が生きていくのが本当に大変だった時代背景とかがよくわかって勉強になる。
そんな大変な中でも三姉妹が、自由な空想の世界にひたってお話を書き、それが現代にも(そ…
ブロンテ姉妹の生きた環境、時代を知ることができて良い。
こういった1人(または何人か)の伝記的作品は見るだけで勉強になるし、見た後の視点も変わるしで何度も楽しめる。
どんなのでも息子は息子なんだ…
ブロンテ姉妹。3人とも詩や文章を書く才能に恵まれていた。
父は牧師でたったひとりの兄弟は長男の重責に耐えられないかのように死に急ぐ。
この時代は30歳くらいで亡くなる人も多かったけど、エミリやアンも…
『嵐が丘』は読んだことあったけど、こういう背景があったとは知らなかった。三姉妹ということ、女性が認められない時代で、最初は男性的なペンネームで出版していたこと。そんな時代で自分たちの才能で人生を切り…
>>続きを読むウエス・アンダーソンやターセム・シンばりの細かな撮影演出が細部まで行き届いてかなり好み。しかしどうやらこの監督BBCのプロデューサーが本業のようだ。よって映画本編のキャリアはない。残念。まさかこの映…
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