高校時代、山岳部の同志にラインホルト・メスナー信仰者がいた事を思い出しました。彼のデータ的な凄さは知っていましたが、人間的なものは全く知りませんでした。昔、彼の自伝を買ったのですが、分厚くて読んで…
>>続きを読む【登山家と現地人】
別に映画に限った話ではなく、小説だとか美術でも同じだと思うけど、作った側の意図とは別のところに注目してしまう場合がある。
この映画も、多分、私にとってはそんな映画だった。多分…
<山岳映画特集②>
[あらすじ]
厳格な教師の家に生まれ育った仲のいいラインホルトとギュンターのメスナー兄弟は、登山界で名を知られるようになり、ついに念願のナンガ・パルバート・ルパール壁初登頂を目指…
2009年のヨゼフ・フィルスマイアー監督作品。ナンガ・パルバートのルパール壁初登攀したメスナー兄弟を描く。同監督の『スターリングラード』のように極寒描写はさすがだね。ヒマラヤの映像にも圧倒されるけど…
>>続きを読むヒマラヤの登山家の兄弟のお話。
8000mを越す登山は想像も出来ない。憧れはあるけど、その死と隣り合わせの過酷さを伝えてくれます。
でも、登りたくなる。
辛いとわかってても、登ったときの達成感は…
当時の軽装備での登山の厳しさがよく分かるし、ヒマラヤ山脈という命がけの登山で仲間の信頼を失うということが死に直結する事がよくわかった。その中でも兄弟という最高の信頼関係でも厳しい現実を突きつけられる…
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