運命を分けたザイル2の作品情報・感想・評価

運命を分けたザイル22007年製作の映画)

THE BECKONING SILENCE

製作国:

上映時間:74分

ジャンル:

3.2

「運命を分けたザイル2」に投稿された感想・評価

chiaki

chiakiの感想・評価

4.5
2は期待していませんでしたが


奇跡がおこる素晴らしさ

とは反対の気持ちになる映画。

1より心に残るなんて珍しい経験をした作品です。
スイス:ベルナーアルプス:アイガー北壁。

前回ほぼ死の状況を体験したジョーが主人公。

またジョーの山の想いや、登山に懸ける情熱を語っていく。

6度の手術や過酷なリハビリを経て、子供の頃から尊敬いていたトニークルツ(アイガー北壁で宙吊りになり死亡)の山頂ルートを追いかけていき検証していくドキュメンタリータッチで進めていく。

78点 淡々と色をつけないで解説する再現フィルム感でした。

この映画を見る前に必ずアイガー北壁を見る事をお勧めします。

こちらは映画として愛や勇気、希望、絶望も描かれていて、アイガーの歴史も知らずにレンタルし、感情を揺さぶられた名作でした。

これを先に見てからの方が運命を分けたザイル2は事情解説してくれるので最高ですね〜。

ラストのジョーの言葉がしっくりこなかった。この一言はいらないかなぁ。
Leo

Leoの感想・評価

3.9
これは余韻がね~。

山岳ドキュメンタリー風、運命を分けたザイルの2。今度はスイスにある前人未到のアイガー北壁の登頂に挑む話。

ほんと、映像観てるだけで足が竦みそうになるんですけど、まず、なんであんな雪山の絶壁を登ろうとか考えちゃうの!?ほとんどロッククライミング状態なのに、そこに雪、氷、落石、雪崩。なんだか死にに行くようにしか見えない。
1つトラブル抱えたらそこにすぐ死が迫ってくるっていう緊張感はほんとに半端ないです。死と隣り合わせだからこそ、頂点を掴み取った時の栄光も輝くものかも知れないですけど…。
山に人生を捧げた登山家の情熱がヒシヒシと伝わってくる作品。

ただ、余韻がね~。
先にアイガー北壁を観て、他の方のレビューでこちらもオススメされてたので鑑賞。
だいたい同じですが、アイガー北壁は実話にそって脚色された物語、この作品はアイガー北壁の解説って感じで、両方合わせてみると、より一層理解が深まると思います。アイガー北壁登攀に挑戦した登山家達のリアルなドラマ、熱い思いが伝わります。
アイガー北壁初登頂に挑戦し壮絶な死を遂げたトニー・クルツら4名の足跡を、運命を分けたザイルのジョー・シンプソンが現場を辿りながら紹介する伝記的映画。

トニー・クルツをめぐる物語としては2008年のドイツ映画「アイガー北壁」がありますが、そちらは史実を基にしたフィクションの娯楽映画、それはそれで面白くオススメなのですがこちらはノンフィクション性が強いです。

登山に関しては、世界で最も危険なスポーツと称する人も居ますが、そもそもザイルやピッケルやアイゼンを使う時点で日本で俗に言うスポーツ視される一般的な夏山登山とは一線を引き、スポーツではなく冒険です。当然死をも覚悟した挑戦なのです。
そんな冒険者達の残した偉大な記録を見させていただく、そんな気持ちで見ると楽しめるでしょう。

この事件から80年が経ち、技術的にも道具などの面でも現在では格段に進歩していて、アイガー北壁の最短登頂時間記録は2時間半を切っていますが、そこまでの記録の礎ともなる大記録、登山に興味は薄くても大自然に挑戦する男達の物語として楽しめるでしょう。
事実は小説より奇なり、です。
ほのか

ほのかの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前回の方がずっと面白かったけど、これ、山にすごく魅力を感じる。
ジョーが最後、あの事故のせいで昔よりも弱くなった自分がいるんだけど、やっぱり馬鹿だからまた山への情熱が湧いてきたって笑顔で語ってるシーンがとてもジーンと来た。
sakiko

sakikoの感想・評価

3.3
実在の事件をもとに、ペルーのアンデス山脈で遭難した登山家たちを描いた映画。

本当に死んでもおかしくない状況。
それでも山を登るんだからすごいな。
あさみ

あさみの感想・評価

4.0
あぁー、なんであそこでロープ回収したんだよー!

スイスのアイガー北壁の初登頂を目指して壮絶な最期を迎えた有名な登山家たちの行路を追体験する登山家のドキュメンタリー。

ヒマラヤ、エベレスト3Dといくつか登山映画みたけど、これが一番心打たれたな。アイガー北壁もみないと。

とにかく、もう途中も壮絶だけど、ラスト、結末わかってるけど本当に助かってほしかった。

そして、この山を初登頂した集団のなかに、セブンイヤーズチベットの美しいブラピ様ことハラーがいたことにびっくり!もう一回チベット観なきゃと思った。
Tatty

Tattyの感想・評価

3.0
アイガー北壁のドキュメンタリー。
1930年代に登攀に挑戦したグループの追体験している気持ちになる。
最後には登山家というのは凄いとしか言えない。
Hisayo

Hisayoの感想・評価

3.0
1の続編ではなく、アイガー北壁を舞台にした、別の事件のドキュメンタリー。

アイガーで度々語られるトニーの宙吊り。

すぐそばで手を伸ばせば届きそうなのに届かず、パーティーは死を見守るしかないというアイガーの辛辣さ。

映画「アイガー北壁」と同じ事件を扱ってるので、併せて見るとより一層理解が深まると思う。
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