ジャック・ベッケルの監督2作目。43年作品だが、92年に初公開。「穴」 「エドワールとキャロリーヌ」の3本の特集上映の1本。本作はファミリードラマだが、かなり人間関係がややこしい。それを見事に交通整…
>>続きを読む牧歌的な雰囲気がありながらも奇妙で歪な人間関係蠢くグッピー家の一族殺人事件。ドタバタ劇の後にズバズバ丸く収まっていくラストはそれなりにカタルシスあり。ツインピークスのような味わいがあるド田舎あるある…
>>続きを読む☆この手の話。独特のコミュニティを有する集落に紛れ込んだ都会人。基本的に怖い話の定石。
☆当作も、表面的にはコメディっぽく見えますが、死ぬ人の数考えても相当怖い話です。
☆ユニフランセのウェブサイト…
面白
事件が積み重なって家族の腹がバラされていくのが気持ちよい。
木登り素晴らしい!
爪弾きものが家に入って迎える大団円。
またこれからもずっと続いていく未来への開放感が素晴らしい。
りんごを…
『アタラント号』といい、この時代のフランスのヤバい奴は、部屋に色々ごちゃごちゃしたものを置いているというのがあるあるの共通認識だったのだろうか。
パリからよう分からん要件でド田舎の故郷に連れ戻され、…
20世紀初め、フランスの田舎村。106歳の曾祖父を筆頭に、4世代の大家族で暮らすグッピー一族。ひ孫世代が年頃になり、イトコ同士結婚させようと親たちが画策するが…
原作小説があるらしく、フランス語の…
このレビューはネタバレを含みます
解けそうで解けない糸の絡まりに引き込まれる、巧みの一言…!ジャックベッケルまだ2作品目だけど、きっとこれからも楽しいと思う…今作とても楽しんだ!
曲がって伸びてしまっただけの破裂のような自殺。彼への…
原作本は1937年の小説で、フランスのある田舎町の農民一族グッピー家のお話。
「現金に手を出すな」や「穴」が人気のジャック・ベッケル監督だけど、それらの作品とはひと味違って死体が出て来ても何処かユ…