剣道の試合の事故で口が聞けなくなった青年教師が、最後の教職にと母親の生まれ故郷の小さな小学校に臨時教員としてやってくる。。。
この映画の焦点は障害ではなく、過去との対峙だったのではないかと思う…
幼少期の病気で口を聞けないから生徒たちに
"口をきかん→機関車先生"
とあだ名をつけられた先生、子どものネーミングセンスって直球すぎてある意味感心してしまう時がありますね
これもまた瀬戸内を舞…
初)監督サンも坂口サンも子供達も舞台も良かったんだけど…物語の時代にはありえるのかも知れないけどやっぱし口のきけない先生ってのはどうも現実感に欠けるなぁ~物語中唖に対する現実的な誹謗中傷も皆無だった…
>>続きを読む昭和30年代の始めの瀬戸内の小さな島。
船に乗って、若い大柄の男の先生がやって来ます。
この先生、実は声が出せません。
小さな学校の生徒は、「口がきかん。大きな先生」から、機関車先生と言うように…
名作と言える作品だと思った。
瀬戸内海に浮かぶ小島での物語である。
自然豊かな田舎。
木造で作られた校舎。
走り回る子供たち。
これだけでも興味がひかれませんか?
主役は口を「きかん」先生。
あ…