タイトルが透明剣士、その名の通り怪しいヤクを飲んで透明人間に擬態する若侍の復讐譚だった。
ただその若侍の実際の腕っぷしは弱く、完全にアマチュアだ。透明人間の復讐譚だが一人の青年が本作の物語を通して自…
■ 概要
「座頭市と用心棒」の吉田哲郎が脚本を書き、「東海道お化け道中」の黒田義之が監督した特撮時代劇。
■ あらすじ
『弱虫剣士・夕月三四郎の父が、夜警の途中怪盗団に殺された。
死神にひか…
貧乏長屋に住む弱虫剣士 夕月三四郎(酒井修)の父が世間を騒がす強盗団に殺されてしまう。父の敵討ちに燃える三四郎の前に妖怪しょうけら(沖時男)が現れ、不思議な効力のある薬の製法を授けられる。苦心の末作…
>>続きを読むこれは当時、ガメラ映画と同時上映されており映画館で見た。ガメラは何か忘れたけれども、これはしっかり覚えている。薬が切れてくると、だんだんと姿が見え始めてくるのが面白く、着物だけが動いているなど。子供…
>>続きを読む大映には『透明人間現わる』『透明人間と蠅男』といった透明人間があるが、それよりも『妖怪三部作』の系譜に近い。
これまで勝新のバーターというイメージしか無かった酒井修が主演。
親父がいないと何も出来…
デアゴスティーニで初鑑賞。見たかったんだぁコレ!
透明の剣士だぜ!時代劇で透明人間ネタをやるという冒険作。発想がすごいよな。
実際に見たら期待に違わず面白かった。
かなりコメディエンヌな作品なんだね…
@kitamovie: 黒田義之監督『透明剣士』観賞。後半ドタバタして少々ダルい感じになってしまったが意外に設定がしっかりしていてけっこう楽しめた。良いアイデアだしこれ真剣にリメイクしたらなかなか面…
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