妖怪大戦争の作品情報・感想・評価

「妖怪大戦争」に投稿された感想・評価

メグ

メグの感想・評価

2.0
少年タダシの一夏の冒険と少年時代との別れ。
神社のお祭りで”麒麟送子”(きりんそうし)に
選ばれたタダシ。

ゆるりとちょいと薄気味悪い雰囲気で
始まっていくこの映画、なかなかよい感じで
展開して行くんですが途中からなぜか戦隊モノに
なってたような気が・・・ 

神木くんありき!
神木くんがかわいいからよし!です。
南蛮船に憑依してやって来た古代バビロニアのダイモン(デーモン)が、強大な魔力を用いて代官所を支配してしまう。日本妖怪VS外国妖怪の直接対決を描いている、大映謹製の妖怪シリーズ第2弾。

監督を務めているのは「大魔神」の特撮監督・黒田義之。ダイモンを演じているのも、大魔神の役者・橋本力。ヒュードロドロ系の様式美は皆無であり、異形の者同士の対決をダイナミックに描いていく、明朗会計な娯楽路線に振り切っている。

「油すまし」をリーダー格とする7人組が日本妖怪のメインキャラ。妖怪役を演じている役者たちの成り切り度合いが素晴らしく、何かしらの妖怪が画面内にいるだけで、えも言われぬ多幸感に見舞われる。

土佐弁を喋る「ろくろ首」、子供に優しい「二面女」、 ドジっ子の「河童」、一本足を折られて満身創痍になる「カラ傘小僧」など、妖怪側に「萌えキャラ」を擁しているところが醍醐味。河童の上半身が肌色に変わることがあるけれど、そこは見て見ぬふりをすべし。
河童がコメディリリーフだったり最後に百鬼夜行があったり、2005年版はしっかりとこれをベースに作られていることがわかった。まあ、それだけ。古くてチープで退屈なのは否めない。
4000年経つと妖怪が現れるというバビロニアで西洋の妖怪が現れて、江戸時代の日本=伊豆にやってくる。
伊豆の侍と闘って人間の身体を乗っ取るバビロニア妖怪。代官になりすます。
それを見ていた池の中のカッパだが、どうにもダサイ河童である。
日本の妖怪がたくさん出てくるが、これまた軒並みダサイ造形。
そして、日本妖怪vs西洋妖怪のバトルとなるのだが…。

特撮映画(とは言えない)。

<映倫No.15506>
ryusan

ryusanの感想・評価

3.0
今はゾンビ全盛の時代ですけど、子供の頃はまだ妖怪の雰囲気は至るところにあった。
今見るとちゃちいのかの知れないけど、子供心に結構怖かった。
五十

五十の感想・評価

3.8
昭和特撮の大きな魅力の一つって「哀愁」だと思うわけですよ。

この映画に出る妖怪って、あくまで操演(ピアノ線で吊るすアレ)やら、着ぐるみやらで登場するんです。(当然ですが)
この、「あくまでも作り物感」がどうしようもなく僕の心を掻き立てるわけです。

フェチな話になってしまいました…。



物語の舞台は、江戸時代。
外国の古代遺跡から目覚めた強力な悪魔「ダイモン」が、人間の生き血を求めて日本に飛来し、殿様とすり替わってしまう。
権力をも手にしたダイモンは、毎晩人間の生き血をすすり、殺し続けていた。
それを知った日本の妖怪たちは、自らの土地を守るために戦うのだが……。


というお話ですね。

強力なダイモンに、弱い日本妖怪が徒党を組んで戦いを挑む構図がGOODです。
妖怪は襲うのではなく、驚かすのが本職らしいので。笑

終盤は、特撮によるあっと驚くスペクタクル映像もありまして、なかなか楽しく鑑賞させてもらいました。



こういう、特撮ならではのワクワクが最近は足りない気がしますなぁ……。


今見るとお粗末なところもありますし、おそらく当時から見ても本作は拙い作りだと評価されていたんでしょうが、こういう特撮魂をビンビンに感じる作品を僕は嫌いになれませんね。
日本の人達を守るために一致団結する妖怪たち
カッパやから傘小僧など
CGでは生み出せない手作り感溢れるビジュアルが
とても愛嬌があって可愛らしい。
ジャガイモみたいな妖怪「ぬっぺっぽう」も可愛かったな。
こなき爺が主人公かと思っていたら、あぶらすましなのね。
一つ勉強になりました。
シナチQ

シナチQの感想・評価

3.5
妖怪百物語に引けを取らぬ面白さ!また最後の百鬼夜行が良いね。
チェケ

チェケの感想・評価

4.5
吸血妖怪ダイモンの造形が素晴らしい。なんでバビロニアから日本までわざわざ来るのかは分からないが。弱そうな日本妖怪が団結してダイモンと戦う姿にはなかなか燃える。橋本力の目力がこの作品を支えている。
なんだこれ~? ムチャクチャおもしれえジャン!
2005年版『妖怪大戦争』なんて足元にも及ばない。
娯楽に徹した脚本、CGに頼らない全て手作り感の映像、古き良き時代の映画を楽しませてくれる。
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