北陸代理戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

『北陸代理戦争』に投稿された感想・評価

3.0

〖1970年代映画:ヤクザ映画:東映〗
1977年製作で、深作欣二監督による実録映画の最終作で、実録やくざ路線で初めて、雪と寒風の吹く北陸を舞台に、中央のやくざの進略に対して、地のやくざの対抗を描い…

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ちょっと話のまとまりがなく印象に残るヤクザ達がいないのが欠点。 一番印象に残るのは要領良く立ち回るきくの立ち居振る舞いかもしれない。 『新仁義なき戦い』のシリーズとして製作する予定だっただけあって随…

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まごうことなき傑作です。雪に埋めて頭だけ出してその近くをジープでブンブンやるシーンの元祖です。最高のシーンのひとつだと思います。それぞれみなさん印象的ですが、これは野川由美子がすげえでしたよ。そのと…

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高田脚本の最高傑作であり、多くの人を巻き込んで奈落に落ちていった作品。
とにかく雪の中に人埋めてジープで走りまくるシーンが印象的で、ナレーションの内容が北陸三県を敵にまわしている感が酷い。見直してみ…

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nola
4.4
深作やくざ映画ではダントツで政治が面白い。一番真剣に戦争をしていた作品のように思う。画的な迫力もバッチリ。これだからやくざ映画はやめられない

公開当時、実際に起きていたヤクザ抗争を映画化して、公開後に松方弘樹が演じる川田のモデルになった人物が殺されたのは実録映画の功罪か。でもストーリーもキャラクターもとても面白くて流石だった。川田の、己の…

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この映画が曰く付きたる由縁を書いた本を先に読んでから観たんだけど、めちゃくちゃ面白かった。主人公のモデルが公開後射殺されたのをきっかけに深作は実録路線から手を引いたそうだ。それにしても松方弘樹カッコ…

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tyui
4.0
松方弘樹かっこいい。雪と抗争が良く似合う
このレビューはネタバレを含みます




備忘録



仁義なきシリーズ後に、深作監督が撮った東映実録映画

場所も人も画も、活力が漲っていて、魅力的すぎる!

スクリーンの中で活きる人物達は
怖く、滑稽で、哀れで、
観た後にエネルギ…

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腕組みしてカクカク動いている松方弘樹を見ると寒さが伝わってきます。
野川由美子の極道の女が色っぽい

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