主人公の女(池内淳子)がある日小学校の同窓会に行って、自己紹介をする「私は今芸者をやっています」。彼女は新宿の弁天町で「てまり」という名で芸者をしているのだ。芸者として生きる彼女の元には様々な男たち…
>>続きを読むラピュタ阿佐ヶ谷の「美味しい映画をめしあがれ」で観賞。平日なのに満席。国立映画アーカイブ所蔵作品で上映期間が短いこともあるのでしょうが。五所平之助監督のドラマとしては最後の作品。芸者仲間と同級生の群…
>>続きを読む人生に疲れたおっさんたちがひとりまたひとりと癒やしを求め池内淳子に引き寄せられていく。「女と味噌汁」、妻でも彼女でもない夜の女と古き良きおふくろの味、つまり男たちが行き着く先は「娼婦と母親」。ウディ…
>>続きを読む頼りない川崎敬三の始末を解決金1万円の折半で決着する女感覚がリアルに思えるのは第三者で男だからだろうか。敬三の値段が一人5千円也、月3万なら生活費5日分相当で . . . だんだんイヤになってきた…
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